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お知らせ 20th/Oct/01
2001年9月テロ事件以降、いくつかの日本系保険会社は
テロ等関連事件事故とアメリカ系航空会社搭乗中に対して補償をしない事があります。
このテロなどに遭遇する可能性は著しく低いものですが万が一の用心が保険です。
加入前またはカード附帯保険などテロ事件などが保証になるかよくご確認下さい。
海外旅行に行くとき必ず旅行会社に海外旅行保険いかがです?と聞かれます。
海外旅行保険とは何でしょう。
海外旅行保険はあなたが海外旅行中に起こった支障を補償してくれる保険です。
一番重要なのは治療費用です。最低200万円。できれば500万円加入して下さい。
地域によっては病気の治療費が高いところがあります。
また医療水準が低くよい治療をして貰うために搬送費用が必要な事もあります。
これにはヘリコプターや特別な飛行機のチャーター代とか
付き添いの医師の費用とかが含まれ莫大なお金がかかります。
また、交通事故など治療費も大変なお金がかかることがあります。
日本の医療保険は海外では一切補償されませんので帰国までは海外旅行保険が頼りです。
この治療費用は十分に加入される方がよいでしょう。
他の保険は掛け金も安く設定されています。必要な額入って下さい。
持ち物等が補償される保険は持っている物の時価しか補償されません。
自分の持ち物がどれくらいか合算して決めます。
保険は多く入っても絶対にお客が得をする事がないシステムになっています。
<追補>28/Mar/2009
最近、私がお勧めしているのは「旅行遅延特約」です。
航空会社が遅延や欠航の時にホテルや食事など補償をしてくれないケースが増えています。
このとき、6時間以上の遅延に対して補償してくれる特約です。
A社の特約は6時間以上の遅延で
宿泊がない時、 1万円
宿泊を伴う時は 3万円を 一律に補償してくれます。
*航空会社による遅延証明と食事代や交通費・宿泊費などの書類添付は必要だそうです。
これに入っていると万が一の時に安心ができます。
現地のホテルの一泊分が無駄になったのも補償の対象です。
遅延特約は出発の2日以上前に申し込むのが条件です。
(保険各社によって支払い条件は違います。最高限度内の実費補償が一般のようです。)
いわゆるバラがけ保険ではいると安く補償が得られます。
さらに・・・「携行品補償特約」も・・・
航空会社が預かり荷物の破損について補償が大変渋くなっています。
ほとんどの航空会社ではハンドルやキャスターなど露出部分の破損は補償してくれません。
荷物やトランク破損は補償無し免責で済まされる事が増えているようです。
航空会社は破損証明を書くから携行品保険で修理するようにと言います。
できればちゃんと交渉して航空会社に修理させるのが一番ですが
ダメなときは携行品保険を使いましょう。
この場合は3000円自己負担で修理費用はほとんど出してもらえます。
全損の場合は購入代金から使用期間によって償却された時価が補償金額です。
著しく古いものなどは時価がわずかという事もあります。
そんな時は無理でも修理見積もりを出してもらい保険会社に提出する方が得の時も?
また修理の輸送費などは補償外の保険会社もありますので修理の依頼先も選ぶ必要があります。
地元の代理店などに頼むと輸送費も含めて修理代として請求を出してもらえます。
(トランクなど嵩だか品は送料が高いです。)
保険会社は本来加入している保険全部で按分して補償します。
必ず加入保険やクレジットカードの有無を聞いて来ます。けっこう面倒です。
他の保険(クレジットカード付帯も含め)を所持して持っていないと答えると虚偽申告でまずい?です。
「わからない、知らない」と答えるといちおう虚偽申告にはならないかも・・・
よく見て下さい。使われる保険は高くめったに使われない物は安い。
ですから使う可能性の高い物を十分に入るのがコツです。
もう一度加入前によくパンフや契約書を読んで下さい。
このサイトは海外旅行保険のアウトラインを紹介するだけです。
条件等は各会社で異なります。
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