近いのに誰もよく知らない台湾?


一般の台湾の行き方、過ごし方

臺灣は二回お正月があります。普通のお正月と旧正月(中華正月)です。

           全面更新:16/Apr/2015 台湾の最新のお知らせ:16/Apr/2015

中正国際空港が桃園国際機場と名前を変えました。
蒋介石の個人崇拝や国民党の独裁支配から民主的な政治にかわり
蒋介石を意味する中正から桃園と言う地域名に変更されたようです。

2008年3月から日本人のVISA無し渡航の滞在許可期間が90日になりました。
今まで記入提出していた税関申告書も申告のない人は提出が不要です。

一般に愛想の悪い中国人的サービスがいつの間にか日本的なサービスをする所が増えました。
それだけ台湾は台湾人は日本の影響を受けているようです。
私の泊まった台北重慶大廈風ビルにはメイドさん姿の呼び込みまで見かけました。
7-11で売っている袋菓子のほとんどは日本風?です。

それなのに肝心の台湾人のDNAは捨てていない・・・興味のある国です。

臺灣へはツアーそれとも個人旅行?
ツアーと個人旅行の違いを簡単に説明します。
ツアーは比較的料金が安くて観光や送迎、朝食などがついています。
個人旅行は航空券代、ホテル代、交通費などで一般にはツアーより費用がかかります。観光もありません。

ちょっと見るとツアーのがお得なように見えますが・・・そこにはカラクリが?
観光とか送迎が付くのが「ミソ」なのです。
観光には最低2軒以上のお土産物屋さんとお茶屋さん、マッサージ店や健康食品店に寄ります。
送迎は免税店と両替店(送迎バス内で両替業務をする事もあり)に立ち寄ります。
ほとんどのツアーのお客さんはツアー料金が安かった分だけの儲けをここで徴収?されます。
もちろん、どこに寄ってもなにも買わなくても大丈夫。
昔のようにお土産屋さんで鍵をかけて買わないまで返さないようなあこぎさはないようです。
ものほしそうに見ていると客扱いの巧みな店員さんに付きまとわれていいように買わされますよ。
・・・基本的にはツアーのお店の販売価格は普通の市中価格より高いです。
ツアーで旅慣れた人は観光は時間つぶし、タダ昼飯付きって割り切っている方も・・・

ガイドは案内係よりほぼオプショナルツアー営業係りで親切?に色々とお勧めしてきます。
また、オプショナルツアーや食事の案内でお客の行動管理もしやすいようです。
ツアーは旅行会社が張り巡らせた観光と言うチューブの中を水中水族館見物のように通るだけかも?
観光と言いつつ、連れて行ってくれるのは無料の所ばかり、ただ行ってあわただしく帰ってくるだけが。
「行ったね〜」とか「見たね〜」とかだったらお手軽ですが、実際の生活や文化に触れる機会はほぼ絶無かな〜

個人旅行は、かって気まま。
自分の事は自分でできる人用。
なんの目的もなく、行った先で興味を探すもよし、
深く集中して、なにかを見たり感じたりするも良いです。
お金の掛け方もさまざま。お大名旅もビンボー旅もどちらも愉しい。
・・・筆者は諸事情によりビンボー旅ばかりですが・・・

お勧めは初めてはツアーでその概要を知って
二回目からは個人旅行、または観光なしのツアーを利用します。
自分で動いてみると台湾と言う国がよく見えてきますよ。

多くの方は台湾はツアーを使います。
ツアーはどこも同じで台北中正国際空港で現地のガイドが待ちかまえています。
普通はバス、人数が少ないと乗用車でホテルに向かいます。
迎えの車の中ではガイドが2〜3万円分の台湾ドル(圓・イエンと発音します)の両替をすすめます。
レートは空港の銀行とほぼ同じです。
もし両替を忘れたらお願いするといいでしょう。但し殆どの場合封筒に入った金額単位でしか両替できません。
空港近くのお土産屋に行きに寄る事もあります。
ホテルの到着後チェックインはガイドがやってくれます。
普通のツアーではそんなに良い部屋があてがわれる事は少ないようです。

台湾ではツアーで朝食付く事もあります。
お昼食はお買い物付き市内観光のご褒美で(まき餌?)
点心(飲茶と言われますが料理としては点心ディムサムが本当)や台湾料理が多いようです。
食事は丸テーブルに大皿で料理が運ばれツアーで一緒になった人たちと分けていただきます。
台湾では市内観光を無料で放棄させてくれる現地旅行社もありますので予約の時確認するといいでしょう。
市内観光は香港や他のアジア都市に比べ良心的で中正紀念堂(記念ではない)、
龍山寺と華西街、忠烈碑そして世界の故宮博物館などへ連れていってくれます。

ショッピングはおなじみDFSとフローレンスなどや提携のお土産屋さんへ行きます。
お買い物は街で自分で買った方がはっきり安いです。
(荷物は自分でホテルへ持って帰らなくてはならない)
ツアーの食事は日本人の好きそうな物しか出ません。(本格中華もなく、お手軽な料金の物ばかり)
もし特別なこれが食べたい時は自分で探す方がいいでしょう。
その時もホテルの案内に聞くかした方がいいでしょう。
旅行会社・ガイドは自分の提携先へ連れて行きたがります。

台湾での過ごし方:
言葉は多くはどうかなります。ちっとも分からない北京語と台湾語がごちゃ混ぜで使われていますが。
漢字は北京政府の新しい北京語、略字と違い殆ど読む事が出来ます。(日本の旧字です。)
意味と発音は違いますがすぐになれます。飛行場→機場 汽車→火車 タクシー→的士など簡単です。
日本語:
ホテルや日本人の多い所ではかなり通じる。
突然、思いがけない所で日本語の話せるお年寄りに出会う事があります。
そうです、昔は日本が占領支配していた時代があったのです。
覚える言葉:
謝々(シェイシェイ)−ありがとう  多少銭(タオゥシャゥチェン)−いくらですか  不要(プーヤゥ)−いりません  
売票(マイタン)→お勘定  再見(ザイチェン)−さよなら  ご存じニーハオだけでどうにかなります。 

分からない時:
見せる(計算機の数字、ホテルの名前、行きたい所の名称)
書く:とにかくそれらしい漢字、食堂で一人200圓でおまかせします⇒「任選200圓一人」
指さす:あれを・・・数は指で示します。 

チップ:
必要な所、高級レストラン(チップ込みあり)
ホテルのサービス(荷物の運搬、日本人だけハウスキーピングのメイドにあげて下さいと言われる)
その他:殆どいらない(タクシーもいらない)

必需品:交渉やお願い用のメモ用紙とボールペン、計算機どちらも重宝。

お買い物の仕方:デパート(百貨公司)や便利店(コンビニ)は定価販売です。
値切っても無駄です。時々○○折と出ています。これは○割引きです。
街の一般商店値段は「これで買ってくれますか?」の表示。自分で価値の判断・交渉をして買って下さい。
ただし、夜店の食べ物などは値切ってもまけてくれませんよ!

台湾のテレビ:
何とほとんどの番組に中国語の字幕が出ています。
北京語がテレビで使われていますが台湾語の人用に字幕が出ているのです。
台湾語と北京語はまったくちがいます。

赤い封筒:時々赤い封筒を見ます。これは日本のお祝儀袋です。台湾では赤は縁起が良い色です。

オプショナルツアー:交通の便が良くMRTや鉄道が良くなったので自分で行けます。

注意する事:置き引き(めったにないが油断は禁物)
雲助タクシー(台北駅や故宮博物館にいる少し日本語を話す強引タクシー通常の倍以上取られる。)
お土産の数と中身(デパートやDFSでは絶対ないけどお土産物屋さんはけっこう怪しい)

食べ物:
台湾は蒋介石が大陸から逃げてきた時、一緒に大勢の優秀なコックさんがついてきました。
中華料理の種類では一番多くの良い店を持っています。
北京、上海、広東、潮州、四川、福建、湖南、澎州、台湾など多彩なお店が庶民店から高級店まで揃っています。
忘れてならないのが屋台、有名な士林夜店(シーリンイエスー)や街のあちこちに夜になるとお店が出ます。
大変安く珍しい物が食べられます。衛生面も昔ほど危ない物は少なくなっているようです。
その他の食べ物店はマクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、
牛丼の吉野屋からシズラーステーキハウスまでおよそ何でもあります。

お土産:
凍頂烏龍茶(緑色の香りの良いお茶、すごく高い絶対に味見をしてから買うか、デパートなど信用のある所で買う)
カラスミ、(オイチーと発音)大きいのが美味しい、高い。

台湾のお店:
コンビニ(便利店と書く)がどこにでもあり大変便利。
デパートは三越、高島屋、そごう、パルコまであり日本と同じ定価販売。
街の個人商店は掛け値あり商品の価値を見て交渉が必要。それでも一般に日本より安い?

ごぞんじですか?
台湾で買い物をするとレシートは国家公認の用紙に印刷されています。
この用紙の裏にはこの用紙を使わない店や内容におかしい点があれば
台湾国税当局に連絡してくれと書いてあります。
でも、町の小さな店では使っていません。(いいのかな・・・?)
このレシート用紙、捨てると怒られます。
台湾当局はこの用紙をきちんと使わせるためにこの用紙の裏の番号で景品が当たる籤(くじ)になっています。
当たると良い商品が貰えるとか?みんな集めています。だから捨てると怒られます。
(今もやっていると思うけど・・・・・)

台湾の思いで:
台湾へは個人旅行の方が絶対に面白い。
台北に限ればタクシーは安いしMRTが出来てからどこへでも楽に行けます。

中正機場から台北市内へ
空港から台北市内へは●台湾客運●長航客運●大有巴士●建明客運●飛狗巴士の5社が運行しています。
各々停留所が違うので確認して下さい。料金は110〜140NTDです。(大変安く日本円で450〜550円くらい。)
タクシーでは日本円で8000〜10000円くらい。

町の交通
MRT(捷運)は台北や地方都市を走っている地下鉄など公共鉄道の総称。
台北市や近郊では東京並の地下鉄網が利用できます。
Easyカード(日本で言うsuica)をコンビニか捷運駅窓口で買います。
価格にはsuicaのように保証金が含まれており残金があれば
手数料を払うと残金と保証金分が返ってきます。
EasyカードはMRTやバスの料金の支払いの他にコンビニ支払いなどに利用できます。
入金はコンビニやMRT駅の窓口・入金機で利用できます。
台湾を歩くには大変便利なので入手をお勧めします。
MRTやバス料金はこれを使うと割引きされます。
バスの利用は漢字と地図が読めれば難しくないのですが・・・初心者向きでは?

台湾はタクシーが安いので道に迷った、疲れたなどや面倒だからでも簡単に利用しましょう。
行先は名称を住所と共に書いて見せます。ホテルへはホテルのカードを見せて下さい。
運転手さんは齢の取った方が多く小さい字だと読めないので大きな字で書いて見せて下さい。
有名ホテルは言って通じる事も多いのですが、見せた方が安心です。
ホテルから乗る時にドアボーイが運転手に行ってくれる事もありますが乗ったら必ずもう一度確認で行先を言って下さい。

ぼったくりタクシーはほぼ当たる事は無いと思います。
ただ近いとメーターも倒さず百圓とか言われる事や
まっすぐ走らないでウネウネとあちらこちら走って遠回りされたと思う事があります。
多くは一方通行が多くて目的地に直行できず迂回したり、渋滞を避けるため裏道走行とか
悪意で遠回りをしているような事はなさそうです。
無事に着いたらそれでよし、運ちゃん(台湾でも運転手は運将・ウンチャンと呼びます)と些細な事で喧嘩しないよう。
タクシーにチップは基本不要です。運転手は小銭のお釣りもくれますがそれは気持ちで考えましょう。
台北市を端から端までタクシーに乗っても200〜300圓くらいです。(日本円で千円程度)
すごく安いですから困った時はタクシーと覚えておいてください。

タクシーの安全:
運転がとても荒くて怖いことかなり高確率遭遇。
ボッタクリに合う率はほぼないと思われる・・・ 思い込みなど上記参照
深夜など女性だけとか一人乗車は絶対に安全とは思われません。
まともなホテルなどではドアマンが乗車時にタクシーナンバーのメモをくれます。
または流しタクシーでなくお店から呼んでもらうなど注意が必要かと。

お気に入りの場所(おすすめの場所ではありません。)
猫空(マオコンと呼びます) 地上を走る松山線MRTの終点動物園駅から右に徒歩5分で猫空ロープウェイあり。
すごく長くて景色良し、冷暖房無しで距離も長くしかも異様に安い。Easyカードで乗車可。
着くと小高い丘の上・・・ 天気が良ければ眼下に台北の町が。
だんだらの坂道と茶畑と茶芸館。他になにもなし・・・ 近くにフードコート有。
でもなんとなくいい所かな〜  ロープウェイ乗ってみる価値かるかも?

MRT終点・動物園駅から左へ徒歩すぐに台北動物園
とても安くて広くて・・・ 動物に興味のない人でも平日なら大熊猫(ジャイアントパンダ)が簡単に見られます。
日曜などはさすがに大熊猫を見るには待つとか聞いていますが・・・
ほかにもコアラとか  あとはなにがいるかわすれました(興味が無いので見ていない)。
大熊猫、陳水扁の時代に北京がくれるって言われて台湾は大陸の一部でないと拒否。
馬英九になって台北動物園に来ました。
(大熊猫は通常膨大なお金を取って北京政府が貸出・・・臺灣は中国の一部なので無料とか?)

迪化街(ディンファジエ)
台北駅の北側、中山駅の西側にある老街。
漢方薬屋さんや中華食材の乾物屋さん、お茶屋さん、布市場など昔ながらの臺灣が一杯。
不思議な事にこの古い中国の風情を大陸からの観光客がツアーで引率されて。
お茶やカラスミなどは大変安い現地価格。

小籠包食べ歩き
鼎泰豊は超有名になり、お値段もサービスもそれなりで一度は試す価値があり。
でもこれは標準を知るための基準値決めかも。
小上海:松山空港近くで微熱山丘に行くついでに寄れます。
小さな店ですが熱々の上品な小籠包がいただけます。
鶏か牛肉スープ(湯)と一緒がお安く楽しめます。ローカル店
杭州小籠包:中正記念堂の東側・ツアーバスが沢山停まっている道路の反対側に。
店頭はドアもなく広々と開口して入りやすい。
店名は杭州路にあるので杭州とは関係ないとか・・・
ローカル店なのですが最近日本人の遭遇率が多くて準人気店?
庶民の味的な点心類がいただけます。臭豆腐があるのもめずらしい。
冠京華:台北巨蛋のとおり、東側へ7-11路地を入りすぐ。
完全にローカル店、たまに日本人がいても狭い店なのでアゥエー状態。
お店の人は親切ですがこんなものかとわりきれないと・・・
安くて量が多くて庶民のためのお店のような。
朝9時から開店しているのが貴重。(早いと小籠包しかない事も・・・)

脆皮叉焼:パリパリ皮のついた塩味チャーシュー
お弁当屋さんやルーウエー、お肉屋さんで見かける事あり。
甘い叉焼と違った旨さ。 ビールに最高?
ちなみに北京ダックより高級なおご馳走ご存知ですか?
サックリングピッグ(乳のみ子豚の丸焼き)・・・お祝い事などででるご馳走。
鼈甲色に焼けた皮だけをいただくのは贅沢。
子豚の目に電球が光っているのが愛嬌と言うかすこしグロ。

熱炒100:お料理がほぼ100圓均一の居酒屋さん。
ほんとは百圓以上の物もありますがお得でどれもおいしい。
炒め物など中華料理の他にお刺身や海鮮類がある店も多し。
注文は簡単、テーブル上の注文票に数を書いて店員に渡すだけ。
日本語メニューが無くても漢字が読めれば適当に
ビールは自分で取りに行って申告・・・ お安くてローカル気分。
熱炒100は営業スタイル通称で店名は色々ありあちこちにあります。
どのお店でもお勘定は売票(マイタン)で通じます。 

辨富とか便当とか
一人飯の時にお店に入ってご飯を頂くとお料理が何種も頼めません。
そんな時に都合が良いのが弁当です。日本語と当て字が違いますがべんとう。
メインのおかずに小菜がなん品かとご飯がついています。
あれやこれや少しずつおかずがいただけて
宿でのんびり一人飯、ビール付きには最適です。
慶城鶏飯店とか髭張とか・・・ 
それの店舗版が自助餐店。自分で食べたいおかずを頼んでいただくバフェテリア方式。
おかゆ店バージョンもあります。 自助餐店でもお持ち帰り(外帯ワイタイ)で弁当あり。
・・・残った物を持ち帰るのもあり、包起来(パオチーライ)または 打包(ダーパオ)と頼みます。
  チャップスティックとお匙を貰うのを忘れないで・・・ お弁当でも箸は自分で取る店が多いです。

桃園空港〜台北市 空港へのMRTの開通が遅れ、早くても2016年後半になる見込み。
当分の間は庶民はバスかな〜
台北のホテル前、空港行きバス停で待っているとタクシーが停まり
桃園空港まで全部込みで600圓と・・・ バスなら130圓で安いので渋っていると
バス運行アプリでここへのバスが来るのは30分後だと・・・
臺灣のタクシーは不景気で大変と聞いていたのでつい同情して。
ほんとに600圓で桃園空港へウンチャンの言うVIPサービスで到着。(古いちょっとボロの車)
こんな事もあるものかと・・・ 早く着きすぎてチェックインカウンターはまだ別便の受付中。
次は130圓のバスにしよう。 タクシーの台北〜桃園空港は1200圓が相場とか。

忘れられない食べ物:
蜜汁火腿(中華ハムの蜜煮、白い蒸しパンで食べる)
メロンの器に入った鳩のスープ(メロンをくりぬき鳩の挽肉と何か?を入れて蒸してある)
小籠包(鼎泰豊:新宿高島屋でヒット中の本家、日本人の団体が増えた。自分で注文する方がいい。)
石氏割包(通化街夜店の現地人有名店、白い蒸しパンにお肉の角煮とトッピング、台湾のマクドナルド)
紅焼牛肉麺(とても辛い牛肉そば)

愛玉子 :オーギョーチーと言います。これはなんのこっちゃ? 台湾の水ゼリー 説明ができない。
烏龍麺?:日本のうどん(ウーロンミエン)、何と釜飯の釜に入っている。あちこちにあり。
鍋貼:  焼き餃子の事。街のお店の窓に書いてある。ゴーテイと読み日本から逆輸入?
    ほんとの餃子は茹でるか蒸します。
臭豆腐: 街角でどこからともなくただよってくる臭いの主。まだ食べられない・・・
檳榔:  台湾の南部で名物。台北でも買えます。台湾人のガムのようなもの。
       噛むだけで食べられません。噛むと体中が熱くなり、口の中が真っ赤になります。
月餅:  9月の仲秋期に行くと月餅が沢山売られています。
      イミーという店が有名です。ここの月餅早く食べて下さい。
     保存がききません。きっと天然原料だけなのです。
      好きずきですが鳳梨蘇はパイナップル月餅です。まずい?
      面白いのはアヒルの塩卵黄が入った月餅、これはおいしい。・・・人にもよります。
故宮博物館4階のお茶(有料)と点心やおやつ
       (疲れた時に寄ってみて下さい。お茶の種類も多くお湯はただで足してくれます)
屋台の大きいソーセージ?:台湾には有名な香腸(ソーセージ)があります。これは小さい。
          大きいのは餅米の入ったキリタンポ?です。
茶葉蛋:便利店(コンビニ)に入るともの凄い臭いがするでしょう?その主がこれ。薬草で煮た茶色のゆで卵です。
    意外と美味しくてはまります。液体の上に出ている奴は乾いてダメです。中の物を取って下さい。

台北のお気軽、お手頃レストラン:「欣葉」(シンイエ)
私は台北にある台湾料理の有名チェーン「欣葉」によく行きます。
「欣葉」はどこにでもありますが夜中までやっていて綺麗でお気軽に台湾料理が楽しめます。
屋台よりはず〜っと高いですが夜食の一寸お腹が空いた時とか、夜台北に到着したときなんか
冷房の効いた所で台湾ビールが飲みながら・・・重宝しています。

「欣葉」おすすめ:
写真付きメニューがあります。何でも好きなもの頼んで下さい。だいたい当たりです。
メニューの漢字に虫の付くものがあっても虫じゃないから心配しないで。シジミだったり牡蠣だったりです。
料金はせいぜい日本のファミレス程度かな・・・(と言っても高級店です。街中の食堂が安すぎる)
おかず系とおつまみ系があります。
花枝丸(ホワジーワン)はお薦めです。大変おいしいイカ団子。でも来たらあせって食べてはいけません。
結末が知りたい方はご自分でお試し下さい。どうなっても私は責任負いません。
お芋の入ったお粥は鍋できます。

もう一軒の台湾料理有名店は「青葉」(チンイエ)です。

 

台湾フリークの皆さんすみません。台湾は正式には臺灣と書かなくていけないようです。

臺灣の進化は続きますがサイト更新は・・・?