管理人websterの2004年の旅行歴

サンフランシスコ ラスベガス グアム グアム特典旅行 タンパ フロリダ州 ラスベガス

 

<2004年旅行雑感>
12月<San francisco>サンフランシスコ・アメリカキャリフォルニア州  11/26〜11/30
ノースウエスト航空の新型機エアバス320キャンペーンの乗っかってしまいました。
ちょうど、毎年恒例のエリート資格継続のための調整旅行の時期でもありました。
来年のエリートは諦めていたのですがこれで継続できそうです。
マイルの関係もあり今回の出発地は久しぶりの名古屋(小牧)空港です。
名古屋空港のノースウエストは日本航空がハンドリングをしています。
簡単にチェックインができ,名古屋ラウンジのインビテーションカードも貰いました。
名古屋ラウンジは外の見えない空間でトイレが無いのが不便です。
(もう一つ4階にもあるそうですが、ここは見ていません。)

名古屋から成田のNW77便はサイパンからの経由便です。
でもお客の半分は名古屋〜成田の乗り継ぎのようです。アメリカ国内線のような小さな飛行機です。

成田に着くと第二滑走路から延々と地上走行をして整備地域スポットへそこからバスです。
タラップの上で係員が私の名前を呼んでいます。なんと予定機材がキャンセルで変更だそうです。
キャンセル理由は言っていませんでしたがものすごく空いている便でしたので都合が悪かったのかも?

お陰で初めてのポートランド経由,しかもアメリカ国内線はUAになりました。
サンフランシスコに早朝到着でホテルのチェックインまでどうしようかと思っていました。
到着時間が昼頃になり無駄なようなちょうど良い様な事になりました。
UAは初めてのプレミアエコノミー席をもらいました。広くてYでも快適です。

サンフランシスコ空港は国際ターミナルに着く予定でUAの着いた第5ターミナルは不案内です。
エアーポーターと言う空港からホテルへのシャトルバスを待ちました。
誰もいないので不安でしたがちゃんとバスが来てホテルに行く事ができました。
往復でチケットを買うと$22とお得です。(この券で帰り他のドアtoドアシャトルに乗れました。)

ヒルトンホテルは賑やかな地域にあります。お昼頃でしたがチェックインができました。
安いレートですたがタワー1の28階にアサインされました。少し金門橋の上が見えます。
ベルマンさんが荷物を運んできて部屋の説明や町の様子など話してくれました。
ヒルトンのすぐ隣はテンダーロインと言う危ない地域です。

サンフランシスコは観光客だらけですが結論から言うと面白い町です。
風光明媚な環境,近代的な部分と古めかしい所が混在したしかもエキゾチックな町です。
交通網も大変便利で特別なツアーなど頼まなくてもどこにでも便利に行く事ができます。
ただしタクシーは渋滞が多いので勧められない事もあります。

中華街は少し期待はずれ,町のあちこちにミニ中華街がありそちらの方が面白いです。
フィッシャーマンズは広い観光地です。景色も良いのですがどうなのでしょう?
ギラデリスクエアーで有名なホットファッジをアメリカ人達と並んでいただくと面白いです。
もちろん、有名なダンジネスクラブ(カ二)も安くて美味しいです。

肝腎の新型エアバスですが、静かな特有の飛行をします。しかし窓側は少々賑やかです。
個別モニターなどに興味の無い私にはこれは暇な方のおまけだと感じました。
モニターはメンテナンスが大変なようでいつまでこの水準のサービスが持続できるかと思っています。
キャビンは胴回りが小さいため狭く感じます。座席は薄く作ってありますが狭いのはかわりません。
エコノミーのレストルームは5ヵ所で少なく感じます。
新しいだけ気持ちが良い程度と言うのが試乗した本音です。

アメリカ西海岸からの帰りは早朝起床をしないですむのが本当に楽です。
しかし到着時はどうなるのだろうと考えると・・・

これでwebsterの2004年の海外旅行は終わりました。

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11月<Las Vegas>ラスベガス・アメリカネバタ州  11/08〜11/12
ダボハゼおやじのwebsterは安いものに思わず飛びつく習性があるようです。
11月出発の夏休みスペシャルという激安ラスベガス旅行を8月に買ってしまいました。
後先も考えずにラスベガス旅行と相成りました。今年2回目です。
ノースウエスト航空を無理やり指定して座席までツアーなのに指定してしまいました。

現地ではSTRATOSPHEREと言う安ホテルです。
それでも改築後の新しい高層階で広さも適当で眺めも良かったです。
ホテルでショーの無料入場券やタワーの入場券などがもらえました。
無料入場券は現地のガイドさんも知らなかったようで、怪しげな英語もたまには役に立ちます。

滞在中はいつも通り夜中まで遊んで朝は遅く起きてブランチが定番です。
チャイナタウンに行って飲茶を楽しみました。
広東語が飛び交うアメリカやラスベガスにいるとは思えない不思議な時間が過ごせました。

夜のダウンタウン繁華街はまるでお祭りのようです。
ハーフヤードグラス・ビール入りを片手に酔っ払いwebsterはあちこち徘徊していました。
ハーフヤードグラスのビールを長〜〜〜いストローで飲むとすごく酔っ払います。
体格の良いアメリカ人達はFrozenストロベリーダイカリを飲んでいる人が多かったです。
グラスが真っ白に霜がついてものすごく冷たそうです。
フリモントエクスペリエンスは現在交戦中国家アメリカらしいプログラムを上映していました。

話題のミスティアを見ました。最前列一番端席です。演技者の顔や息遣いまで見られましたが
あまりにも近すぎて全体の演技は少し見にくいと言うのでしょうか・・・・・?
主役の人と握手をしてもらえましたので、まあ良い席なのでしょう。
ラスベガスでの戦果は?・・・聞かぬが花です。 勝てるわけは無いですよね!

ノースウエスト航空は相変らず混んでいます。
旧式のB742は座席のポケットは穴が開いていますし、私の席の読書灯は点きません。
それでも機嫌良くスコッチWももらえますし、ミールもコンチのグアム線よりかなりましです。
機内食は食えないと思っているwebsterは京樽の茶巾寿司とお稲荷さんを持ち込みました。
アメリカ国内線は格安ツアーにも係わらずファーストにしてくれました。
一般会員の同行者も簡単にファーストに乗せてもらえました。
国内線のファーストはなんちゃってですのでバナナが一本でました。

帰りの太平洋路線も混雑していました。
搭乗カウンターで名前を呼ばれて「何回も呼んだのに!」と怒られました。
こちらは別に用はないので面倒なことはごめんなのですが・・・・・

この古いB742はまだビジネスクラスが改修されていません。
消えていく機材なのかもしれません・・・・・懐かしく思いながら搭乗しました。

行きも帰りも機内では「爆睡」です。それでも年なのか時差ぼけは残りますね。
再来週は懲りもせず、またまたEconomyでサンフランシスコです。
チャイナタウンが楽しみです。・・・寒そう・・・ブルブル!!!

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10月<Guam>:グアムTumon・アメリカ準州  10/16〜10/18
今年二回目、続けてのグアム旅行です。旅行の動機はきわめて不純でいい加減です。
長い夏にお休みも取らずに働いていました。そこで遅い夏休みを計画しました。

どこへ行こうかと計画をして最初は珍しく国内旅行・博多に予定していました。
そこでハイアットの予約をしようと確認すると2泊で約6万円もかかります。
ちょうどそこにコンチネンタル航空から英文でキャンペーンお知らせメールが来ました。
成田からマイクロネシアまでビジネスファースト特典が3万マイルとか・・・
CO.COMで調べてみるとビジネスファーストの予約は全く取れませんがエコノミーなら取れそうです。
普段だとワンパス2.5万マイルのマイクロネシアが1.5万マイルで利用できます。
ワンパスは使い道がありませんのでタダならと博多からちゃっかりキャンペーングアムへ旅行先を変更しました。
そのため国内旅行なみの2泊3日の海外旅行?です。

ホテルはグアムヒルトンです。ここは事前購入ではたった$98(込み)で泊まれます。
HHonorsG会員でかなりの率でタワーの部屋が利用でき,ラウンジでのカクテルや朝食も利用できます。
レイトチェックアウトなどもお願いできますし、ウエルカムアメニティも付ます。(時々忘れます。)
足の便が悪いのを除けばものすごくコストパフォーマンスの高いホテルです。

websterの夏休みは航空券無料・ホテル2泊22,000円・成田までの交通費往復19,000円の貧乏旅行でした。
現地では何もしませんのでおやつ代と飲み物代おつまみ代とわずかな交通費だけです。

ワールドパークス・ゴールド威力はすごいです。
空港では大行列のチェックインやセキュリティチェックはエリートアクセスで並ばずにすみます。
優先搭乗も受けられエコノミーのくせに見栄をはってビジネスファーストの青絨毯で搭乗できます。
お守りのようで今まで効果のないCOのPriorityタグもなんと荷物が早く出てきました。

そうそう、何でグアムに行ったかの話ですが・・・理由が説明できません。
ホテルのラウンジ係りにもたった2泊で何をしにきたのと言われました。
国内旅行より安い・・?その程度の理由のようで 意志薄弱だと自分でも思います。

グアムはさて何をしようかとする事がなく毎日悩みます。
そのぶんウデウデとできて、何もしなくていい目的地でもあります。
もし次に行くのであればNWのworldビジネスクラスで行きたい?

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5月<Guam>:グアム特典旅行Tumon・アメリカ準州  5/29〜6/1
珍しくノースウエスト特典航空券が取れました。
それでもなぜかあまり気乗りのしない旅です。(グアムしか取れない事情もあります。)

ノースウエストのグアム便は朝9時45分に成田を出発します。
間に合わせるために成田泊りまでしなくてはなりません。
年齢にあわせて楽なスケジュールを組みました。
無理がきかなくなってきたのでしょうね,それでも帰りの新幹線の中でへばっていました。

現地では私より年配の方が元気に楽しそうに過ごしていました。
DFSもマクロネシアモールもKマートも興味のない私にはグアムはつまらない所です。
唯一グアムが好きなのは夕暮れの素晴らしさです。
それだけをのんびりと楽しみました。

もう次にグアムなどに行く事はあるのだろうか?
海外旅行の楽しさって? 考えさせられる不思議な時間を過ごしました。

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3月<Tampa>:タンパ・フロリダ州 USA 3/18〜3/24
めずらしく1週間の長滞在?です。
例年参加しているカンファレンスが今年はタンパで行われました。
手配が遅くなり希望の通りの旅程が取れません。
そのため、旅行期間が前後に長くなってしまい少し長い滞在になりました。

<タンパに着いたはいいけれど>
タンパは事前の情報がほとんどありません。
現地の検索でダウンタウンに平日無料のシャトルバスがあるのと
TECOと言う会社がYborと言う町へ路面電車を走らせているのを知りました。
後は何もわからずほとんど行って見てのお楽しみという旅行でした。
(管理人はほとんどこのスタイルで旅行をしていますが情報無しは初めて!)

タンパのダウンタウンは想像以上です。
街自体は広大なのですがダウンタウンの中心は小さくて人がいません。
もちろんショッピングモールやレストラン街もありません。
美術館やアートホールなどがありますがその間隔は広大で寂しさすら感じます。
着いてすぐに件の無料シャトルバスで街中巡回をしました。
どこか賑やかな所でおりて見学のつもりでした。
どこも人もいませんし,にぎやかな所が無くそのままバスに乗っていました。
運転手にどこに行きたいのか聞かれてホテル近くまで送ってもらいました。
・・・・・本当に何もありません。デリは閉まっていますし,レストランもない?

<イタリアンばかり・・・でも美味しい・・・けれど?>
さっそく夕食に困りました。レストランはホテル内か隣りのアートセンターにしかありません。
全く選択の余地は無くどちらもイタリアンレストランです。
結局ホテルのラウンジバーでイタリアン前菜を何品か頼んで軽い夕食にしました。
この後,数日イタリアンの食事が続きました。
町中のレストランやデリもイタリアンなので選ぶ事ができません。
ただどの店も今までの概念と違って大変さっぱりとして美味しいイタリアンでした。
それでも毎日ですと少々飽きがきますネ。

<タンパに来たら行く所?>
さて、タンパの街で旅行者が公共交通機関で行けるのは海辺と
水族館のあるチャンネルサイド、チンチン電車の終点YborCityくらいです。
チャンネルサイドにはフーターズがあり平日無料のバスをダウンタウンに出しています。
チャンネルサイドは他に映画館,ボーリング場、レストラン,ショップがあります。
YborCityは昼間はイタリアンレストランが並ぶ古いレンガ造りの街です。
夜はにぎやかな飲み屋街になるようです。

しつこいようですがダウンタウンにはほとんど何もないと言えます。
TECOのチンチン電車は一回1.5ドルですが一日券(24Hrs)が$3で買えます。
これはHART社のバス(観光客には用が無いかも)も利用できます。

タクシーは利用価値があるのですが町中ではホテルでしか拾えません。
レストランでは係りに呼んでもらう事になります。
ダウンタウンからタンパ空港までチップ込みで約$20ていど。
町中からちょっとした郊外まで$10くらいです。

<タンパ・ダウンタウンのホテル>
タンパのダウンタウンにはハイアット、マリオット、ウインダム、ラディソンと
少し北側のはずれにコートヤード、レジデンスイン、ホリデーインがあります。
ハイアットが一番、街中ですがいずれにしても不便さに変わりはありません。
ビジネスならハイアットかな? リゾートなら海のよく見えるマリオット・ウインダムがお勧めです。
経済的ならコートヤード・レジデンスイン・ホリデーインがいいでしょう。
どのホテルも平日無料のシャトルバス停留場が近くにあります。
(週末はこのシャトルはありませんのでどのホテルも陸の孤島です。)

この街はダウンタウンでは生活全てに不便さを感じました。
どこでも見かけるMcDonald'sやバーガーキングもありません。ドミノPizzaがあっただけ。
レンタカーやタクシーなどが生活の足に必要だと思います。

<スーパーマーケット>
一番近いスーパーはPublixでコンベンションセンターの西側の橋を渡り
交差点の北西の角(進行方向右奥)Plattストリートにあります。
お酒類や一般の食品はここで買えます。(お寿司も売っています。)
VISA,Mastreのクレジットカードやトラベラーズチェックも利用できます。
この店はダウンタウン中心から徒歩10分程度ですが昼でも人通りがほとんど無いトンネルや駐車場脇を通ります。
夜間は安全のためタクシーで往復してもらいましょう。
(往復で$10程度だと思います。タクシーが絶対に安全かと言うと?ですが・・・)
この地域ではこの手のお店はグロサッリーストアーと呼ばれています。

<タンパ雑感>
アメリカでは有名な街のダウンタウンが週末は人のいないゴーストタウンになります。
この現象はダラス・フェニックス・LAなどで管理人も体験しています。
しかしこの街の平日での、もの静けさはなんとも表現ができません。

ダウンタウンではアジア人も見かけません。日本語でサインをすると珍しいがられます。
ここにいるのはアメリカ人の観光客とわずかにこの町で働く人たちです。
公共交通機関はバスだけですから英語の達者でない管理人などには辛い街です。
・・・でもお陰さまで面白い経験もいろいろしました。 珍道中?

あまりにも変わった街でしたので次に行く方のためにタンパの案内になってしまいました。

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2月<ラスベガス>NV USA:2月2日から5日間
R&C社さんのツアーです。
管理人はあまりツアーが好きでないのですが
NW系旅行会社ワールドバケーションでおなじみのR&C社さんの
格安航空券・ツアー部門Speedさんが会員専用の激安ツアーを出しています。
あまりに安いのとネットだけの予約で済み予定が入れやすいので利用したりしています。

今回はクリスマスの特別料金でNW、ホテルもベネチアン指定です。
現地ではしつこいオプショナルツアーの売り込みも無く何の落し穴もないツアーでした。

ツアー用Lクラス予約なのですがアメリカ国内線はFになっていました。
国内線のFはあまり得した気がしませんがまあラッキーです。

ラスベガスは相変らずにぎやかな町です。
日本人は以前に比べて少なくなったように感じます。
たった3日間の滞在ですが目一杯遊ぶ事ができました。
ギャンブラーでない管理人はカジノにもう来るなと塩をまかれそうです。

Orleansと言うカジノのMondayシーフードバフェに行きました。
生のオイスターやカニ,ローストビーフなど贅沢でフルボトルのワイン付き、
2人で40ドルでお釣りがきました。
街外れでちょっと不便な所ですが楽しめました。

ダウンタウン・フリモントのショーはだいぶダウングレードです。
その理由は発光体を韓国LG製のダイオードに替える工事をしています。
この工事が少しも進まず中央に大きな発光しない部分があります。
それとLGの発光ダイオードが輝度が低くショーが薄暗くてわびしく見えます。
この交換で鮮鋭度が良くなると言われていますが暗さに足を引っ張られ
フリモント・エクスペリエンスは人気が落ちる可能性もあります。
交換が進んでいないのにはこんな理由もあるのかと思ったりします。

今回の旅行で一回もTip込みのレストランはありませんでした。
Tipを自分で決められるのは何となく気分がいいのですが
それだけローカル用の所にしか行かなかったかもしれません。

ラズベガスは3泊5日では到底足りませんが
エコノミートラベルの管理人でもお小遣いがいくらあっても足りませんネ。

今回に限らずラスベガス旅行にはラスベガス大全さんに大変お世話になりました。
最新の情報などやラスベガスに詳しい方達の情報が満載です。
もしラスベガスへお出かけの際には一度目を通して下さい。
ここにラスベガス大全さんに感謝をいたします。ありがとうございます。

http://www.lvtaizen.com/

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<2003年の旅行雑感>

今お勧めの航空会社とみんながよく使っているABロードのリンクはこの下です。
アメリカ1回でJASで日本国内線のおまけが付くノースウエスト航空はお得です。
グアムやハワイ、アメリカへのコンチネンタルやKLMも同じプログラムでおまけ付き。
おまけは期限がないのでゆっくり貯めましょう。
そのうちにただでリッチな気分なファーストクラスやビジネスで旅行が出来ます。
(ノースウエストの気が変わらなければ。何となく変わりそうなのが不安ですが・・・)

Links to other sites on the Web

デルタ航空(日本語)
アメリカ国内接続に強いユナイテッド航空(日本語)
Expedia(旅行会社を選ぶのは自分の責任)

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