<2005年旅行雑感>
<Las Vegas> USA 11/21〜11/25
夏休み中に早期予約で買った激安ラスベガスに行ってきました。
珍しく友人ご夫婦と一緒です。
事情があって家から離れる事ができにくいのですが無理に留守番を頼み出発です。
もう留守番に任せる事もでき難くなりますので最後の旅行?かと感傷的です。
とは言え,脳天気で酔っ払いのオッチャンの旅なので出発してしまえば今迄とおりです。
今年1月以来のNWは可もなく不可もなく予定通りにラスベガスに運んでくれます。
ロス・アンジェルスの入管は混んでいましたが空いているなんとかPassと言うブースで通る事が出来ました。
スカイチームに加盟してから駄目と言われたワールドパークスGの荷物に今回なぜか優先Tagが付きました。
でも往復共荷物は延々待たされました。おかしなサービスです。
11月後半のラスベガスはちょうど良い気候で寒くも暑くもありません。
ただ一日の昼と夜の温度差が激しいので私のようなオッチャンにはきついです。
相変らずラスベガス、喫煙者天国で煙攻めにあいました。
ストリップを走っているバスが11月からDeuceと言う名称の二階建てバスに変わりました。
今までと同じCATが運営しているので共通一日券$5も利用できます。
このバス,問題があって急行の302が無くなって全部各停留所停まりになった事と
出入り口が2ヶ所だけになって乗降に大変時間がかかるようになりました。
そのため通常でもMGM辺りからダウンタウンまで1時間くらい掛かるようになりました。
今までの301バスも同じなのですが運行がいい加減?で来ない時は数十分も来ないし
来る時には数台続けてきます。←本来は10分おきなのですが・・・
Deuceはサイコロの2と二階建てをかけて命名したと聞きましたが
私にはいつも二台連れ立っている意味のように思いました。
ラスベガスは最初の滞在の頃は物価もバフェも安くCASINOの恩恵を感じました。
最近はギャンブラーでない私には面白い街ではありますがお金のかかる大変な町になりました。
それでも今、一番安く行けるアメリカなのは間違いないようです。
ちょうど今回の滞在でラスベガスは5回目です。
なぜかアメリカ人のジジババが泊まるようなホテルが一番居心地が良いと感じました。
ラスベガスにもチャイナタウンがあります。
ここのハーバーパレス食堂で香港スタイルの飲茶が楽しめます。
最近必ず一回は立ち寄ります。一人$10も食べれば美味しくお腹一杯です。
今回は帰りにカレンダーをくれました。表紙が私の住んでいる近くから撮った富士山でした。
ファッションショーモールから30分毎に出ているCATバス203西行きで数分です。
NWは日本直行が無く帰国は乗り継ぎになります。
LAS発は朝7時過ぎなのですがツアーのお迎えは早朝5時頃になります。
これが一番つらいですね〜 今回は前夜の飲みすぎで酔っぱらったまま帰国便に乗りました。
これを避けるにはLAXかSFOに立ち寄るようにすればいいのですが一番安い3泊5日では無理ですね。
残念な事にここしばらく維持したワールドパークスエリート会員基準に来年は達しません。
それ以上に旅行どころではなくなった状況に寂しさをちょっとだけ感じます。
また、そのうちに飽きるほど旅をしたいと思っています。
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<Taiwan>台北 09/02〜09/05
中部国際空港
台北・蒋介石空港は第二ターミナルに到着しました。
ホテル・大飯店
屋上34階にプールとジャグジーがあります。何時間か久しぶりに水遊びをしました。
台湾はC級グルメ?
現地での言葉
英語・・・
台北の変化
私が変なのかもしれませんがなぜか台北や台湾の町は懐かしさを感じます。
お金の単位と物価
物価は大衆相手の所では実質日本の半分から2/3程度に感じます。
空港バスが100〜140圓(¥350〜¥500)で空港からホテルまでのドアtoドアです。
久しぶりに旅に出ると興奮するのかいつもより長く書きました。
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<Singapore>シンガポール 01/21〜01/24
シンガポールへは行き7時間、帰り6時間とハワイなみの搭乗時間がかかります。
さて、不純な動機で訪れたシンガポール! なんの予定・計画もありません。
帰りの飛行機は久しぶりに空いていました。二人分の座席を占領して寝ました。
私はだいぶ、マイレージや上級会員などに飽きてきました。
珍しくユナイテッド航空の特典航空券が取れました。
新しく就航した中部国際空港と台北間のキャンペーンです。
空港型テーマパークのセントレアの見学も兼ねて小旅行です。
セントレアは入場に身分証明もいらず、旅行客や見学者で混雑していました。
関空と同じで大きな航空母艦のような人工島です。
利用者としては強い印象はありませんでした。
行きは乗り換えに楽なJRバスを使いましたが1時間もかかり疲れました。
このJR連絡バスは出発階に着かず、不便な印象です。
帰りに利用した名鉄特急は速くて楽なのですが名鉄駅と新幹線まで距離があります。
いつもの事ながら節約で台北までバス利用です。ホテルの前まで140圓で行く事ができます。
バスは日本人の利用客は見かけません。
ホテルは台北の旅行会社に頼んだ割引料金で遠東国際大飯店です。
34階建ての高層ホテルですがチェックインの時には11階がアサインされているようでした。
できれば景色の良い部屋をとお願いすると21階にしてくれました。
台北101が見える良い部屋でした。希望は言ってみるものですね。
安いレートにもかかわらず荷物を持ってベルさんが案内してくれました。
(このホテルは某掲示板では日本人にはベルさんのアテンダントがないと書かれていましたが?)
静かで高級感があるホテルですが窓が開かないため閉所恐怖症のwebsterは少しつらいです。
プールは1.9mもの深さで水泳の下手なwebsterはお子さまに混じってジャグジーでした。
高級ホテルに安く泊るときはできればレストランやバーでお金を落としてあげる主義です。
今回はカミさんのスパの費用とバーの飲み代がチャージされました。
客室内に私宛名前入りのアンケート依頼がいつの間にか置かれていました。
これを読むとアンケートに答えると715圓の飲食バウチャーが貰えると書いてあります。
ホテルはお客の意見と新規の顧客が欲しいのですしこちらは英語で答えればバウチャーが貰えます。
そんなことでズーズーしくアンケート回答で715圓バウチャーをもらいバーで使いました。
もちろんこちらの持ち出しでホテルはアホが引っ掛かったと思っているかもしれません。
格安で美味しい物が食べられるB級グルメが流行りました。
台北の町ではもっと激安のC級グルメを楽しみました。
夜店では10圓で花枝丸(イカ団子)ゴマだんご、ジュースや飲料
生煎包(焼き肉饅頭)や焼き餃子が5個で35圓、有名な麺線も小が35圓です。
街の食堂でも小さなおそばと海鮮掛けご飯で130圓・・・?
小籠包屋さんであれやこれやいっぱい食べてビールを飲んで500圓くらい
軽い朝食に近くのホテルで飲茶をしました。点心5皿とお茶代サービス料でも500圓以下です。
ほとんどの店はガイドブックなどに載っていない無名な店で飛び込みで入りました。
現地の人で賑わっている店は例外なく美味しいですし安いです。
台北の町はC級グルメがいっぱいですね。
台湾語も北京語もほとんどわかりません。
売票(まいたん)お勘定の意味と多少銭(とうしょうちぇん)お幾らですか?だけで過ごしました。
うちのホテルでは通じました。
しかしバーの小妲はドラフトビールと言ったらブラックビールと勘違いしてギネスを恭しく持ってきました。
これは単に私の英語がおかしかったのかもしれません。
ファミリーマートの小妲が数字は話せました。
町中ではやっと単語程度で東京並です。
町並みもだいぶきれいになりました。歩道もデコボコですがついています。
ゴミも落ちていなくなりましたし人々の格好もこぎれいです。
しかし、少し裏道を歩くと懐かしい風情が残っています。
台北名物の臭豆腐の屋台が少なくなり街角では見かけなくなりました。
10圓、20圓の世界に滞在していると金銭感覚がおかしくなっていくのを感じます。
百圓も使うと大金を使ったような気になりました。
その大金400圓をかけて盲人の人が施術者の按摩にかかりました。
上半身マッサージ30分で400圓(1400円)です。
これも街角で飛び込みで入ったのですが物凄く身体が軽く楽になりました。
足裏マッサージよりいいですね。台北に行ったらお勧めです。
1台湾圓(NTD)は約3.5日本円でした。 100NTD=¥350位です。
NTDはNew Taiwan Dollarの略称でデパートなどでは$と書かれた正札もあります。
台湾では圓(ユエン)を塊(クワイ)と言う言い方もします。元と書く事も多いようです。ドルとは呼びません。
お札は中華民国と書かれ、肖像画が昔の蒋介石から中山孫文にかわっています。
ホテルなど高級な所では日本並みの価格です。
お酒類の価格比較を書いておきますね。(お酒じゃ比較にならないかもしれませんが・・・)
ちなみにコンビニで台湾ビールが一缶32圓(\115)、プレミア(金盃印)が40圓(\140)です。プレミアが美味くてお勧めです。
台湾産の青島ビールがキャンペーンで31圓と安いですが美味しくありません。
ホテルのバーでは輸入ビールが小瓶で320圓+サービス料(\1250)でした。
同じ乗車1時間の成田空港リムジンバス価格\2980がとてつもなく高く感じます。
台湾は昔の国家バス国光巴士の他に3社が参入して価格とサービスの競争をしています。
改革とか自由競争とかはこういう事を言うのかと実感します。日本の改革競争とは?考えます。
こんな冗漫文は読まされる方はたまらないでしょうね。誰も読まないって?ちげぃねぇ〜。
2004年にノースウエスト航空が新型機材のキャンペーン運賃を限定で発売しました。
本当は旅行などする予定がなかったのですが安物買いのwebsterは後先も考えず購入してしまいました。
しかも、アメリカ本土とアジアへの両方を・・・・・
行く先は予約がシンガポールしか取れず、久しぶりにシンガポールにでも行くかになりました。
ちょうど、インターコンチネンタルホテルの週末無料宿泊券があったのでこれも利用しました。
エコノミーでは少々つらいのですがそれは激安キャンペーン運賃ですので我慢しましょう。
滞在中の二日間、ブギスの周辺をお散歩して足裏マッサージを受けて、吉野家に行って牛丼を食べて・・・
お土産など買いませんし, けっきょくほとんど何もしないで終わりました。
これって? わざわざお金と時間をかけて海外に行ったのに・・・・・贅沢のような?
これから旅行スタイルが変わりそうです。
今年の予定はこれで終わり! さてどんな事になるのやら・・・・・