＜２００６年旅行雑感＞
＜Guam＞ USA準州 09/22〜09/26
夏はお休みも無くよく働きました。
そこで９月に入って遅い夏休みを計画しました。
最初の予定は近くの台北に行くはずだったのですが
突然NWのグアムビジネスクラス特典に空席を見つけました。
それも９月後半の連休中です。
思いがけずグアムに予定変更をして座席の確保をしました。
久しぶりの一人旅です。
計画は順調ですがNWグアム便は朝９時半成田発が少し困りました。
結局仕事が終わってから新幹線・京成と乗り継いで成田に前泊しました。
ホテルは初めてインターナショナルガーデンホテルを利用しました。
大変安くて評判とおりの快適なホテルでした。
エアラインクルーや外国のお客様も多く、ホテル前のコンビニも便利です。
搭乗日は朝７時おきです。
ヒルトン経由で成田空港まで送迎バスが出ます。
事前にオンラインチェックインをしているので荷物を預けるだけでチェックインは終了です。
ペラペラの自分で印刷したA4紙の搭乗券を使います。
ＮＷＡのＢ７４２はもうグアム・サイパン便しか残っていない大変古い機材です。
予約した二階席は旧ファーストクラスで古いのですが広くて快適です。
現在は後ろのロッカーまで座席スペースを広げて４席×３列の１2席ですが
昔は４席×２列のたった８席だけの贅沢なスペースでした。
今でもこの二階席，ＮＷ機材では一番贅沢な空間かも知れません。
機内サービスはフレンドリーで好感が持てますがだいぶ簡素になりました。
アメニティは近距離路線ではありません。
ミールもワントレイサービスです。
宿泊は最近常宿にしているヒルトングアムです。
ここが気に入っているのは外国人の宿泊客が多くグアムでは珍しく外国気分が味わえる事と
ホテル会員になっているので朝ご飯が無料でサービスしてくれると言うセコイ理由です。
予約時に便名を書いておいたら空港にシャトルが出迎えに来ていました。
一番安い料金で予約をしたのですが改修した客室にしてくれました。
きれいな部屋でうれしいのですがオッチャンの一人寝にふさわしくなさそうです。
チェックアウトをしてホテルシャトルで空港に向かいます。
ビジネスクラスですので長い列に並ばず簡単に手続きも終わり機内の人となりました。
ミモザのウエルカムドリンクをいただき，夕食の注文も終わり後は離陸を待つばかりです。
すると・・・後の便のはずのＪＬがプッシュバックででていきます・・・面妖な？
キャビンの前方に地上係員が来て「ご案内をします機外に出て下さい。」と言います。
エコノミーのお客さんもぞろぞろと機外に出てきます。
機体からは預け荷物が下ろされているのが見えます・・・・・
やな予感がすると、案の定フライトはキャンセルになりました。
ホテルの手配をしてもらいもう一泊グアム泊まりとなりました。明日は深夜３時に空港です。
結局ＮＷ機は飛ばずコンチネンタル便に振り返られました。
コンチネンタルのチェックイン係に意地悪をされましたがなんとか搭乗できました。
コンチネンタルマイクロネシア航空のＢ７６７のビジネスはさすがに狭いです。
乗れたのですから文句を言うのはよしましょう。
結局成田空港に１４時間遅れで朝９時少し前に到着しました。
こんな事もあると予想をしていたのですが少しあわてますね。
あまり経験したくないですがこれもいい勉強です。
今になるとちょっと面白い思いでです。
＜Guam＞ USA準州 03/20〜03/23
急にノースウエストのグアム特典航空券が取れました。
ついでにヒルトンホテルの特典宿泊も取れたので無料でグアム旅行に行きました。
よくよく考えると春休みでしかも連休の後半、どちらの特典もよく取れたものです。
しかしいつも空いていた中部空港もグアムヒルトンも大勢のお客さんで混雑していました。
ふだん、混雑期に人込みに出た事が無い管理人websterはこの混雑にドキドキしています。
それでも腐ってもワールドビジネスクラス搭乗客なのでいくつかの混雑はすり抜けられました。
名古屋からグアム便はBoeing757型機，通路が１本の小さな飛行機です。
短距離区間なので問題は無いのですが少しさびしい気がします。
考え様によってはアメリカ国内線気分が味わえますが・・・・・
グアムヒルトンはチェックイン日は満室の大混雑です。
特典宿泊でも希望とおり禁煙・ツインで古いですがオーシャンビューの部屋を用意してくれました。
一人約＄２０もする朝食券も２名分３日間、ちゃんと無料です。すごい太っ腹！
グアムの交通はタクシー・シャトルバスと便利なのですがそれよりもっと便利なのがレンタカー。
ＪＣＢさんスペシャルで一日＄４５のニッサンレンタカーを借りました。
最初の車は１．２万マイル走っている車だったのですが故障で交換してもらいました。
次の車はまだ４千マイル走行のきれいな車です。
慣れない左ハンドルで慎重運転でした。
満タン１タンク分が料金に入っているので島内一周や地元の人の行く所へ遠慮なく行けます。
山の中を通る道を走ってみて「なるほど、グアムはこんな所もあるのか？」と感心していました。
Tumonの日本人租界に比べ地元の人のグアムはのんびりして楽しいです。
夜な夜な、プールサイドのバーで酔っぱらって・・・いつもとおり訳のわからない旅です。
なんとか無事に帰ってきたのですが、歳の所為か少しくたびれました。
帰りの機内でシャンペンを２杯も飲んだのが祟ったようです。
留守中に老いた両親がまた無茶な事をしてくれたようです。
たぶんもう家を空ける事が出来そうも無いと思い知らされました。
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