3月 バンコック UA B-744 ファーストクラス(特典)
9月 台北 UA B777 エコノミークラス購入
10月 グアム DL(NW)767&757 ビジネスクラス購入
<3月 バンコック Bangkok>
UAでは出発1週間以内に特典予約を入れると$100かかります。
ちょうど空港占領騒ぎで人気の落ちているバンコック便が今はとりやすいです。
<出発>
バンコック便は珍しくB744機を使っています。
幅は狭いですがフルフラットで寝られるのが一番の取り柄。
スワンナープム空港の搭乗橋や通路斜面は仮設の鉄板のような安っぽい素材です。
<バンコック過ごし方?>
この町で暮らすには自分の主張ができる事と適当に妥協ができて
この国もご他聞にもれず貧富格差が強烈なのと不景気だそうです。
じゅうぶん、じいさんのwebsterは夜遊びも
<バンコック到着>
<バンコック滞在>
おまけに無線LANが無料で利用できるのがうれしいです。速度は10M程度で接続できます。
朝食は卵料理とパンケーキは係りがその場で作ってくれるまともなバフェでした。
なにもする事がないのでホテルの地下のスーパーとコンビニでビールを仕入れ
2日間の滞在で行った所は
この国では定価を表示していないものは地元料金と観光客料金の二重価格が当たり前です。
<帰国>
ファーストクラスはここでも旅券を出して行き先を言うだけのチェックインです。
奥の出口からすぐにビジネス・ファースト専用の荷物検査ブースがあります。
早朝便にもかかわらず機内サービスではシャンペンを氷バケツに入れて用意します。
4万マイルでファーストクラスに乗れる良い時代が遠ざかっていきます。
<2009年9月 台北>
<ユナイテッド航空エコノミー>
高速バスを降りると外通路すぐ左にUAのバッケージチェックインがあります。
保安検査と出国手続きをすると一般待合室で過ごします。
成田から鹿児島まで日本列島を横断して飛行します。
<桃園機場>
けちなwebsterは公共バスで台北駅に向かいます。
<台北>
今回の目玉は台北戯曲(国立芸術大学の京劇など)と無料券をもらった故宮博物院です。
お気に入りの食堂がいつの間にか引っ越していたり台北の変化は激しい。
ミーハー族のwebsterは有名店「鼎泰豊」に行きました。
あっという間に滞在は終わりです。9月の台北は夏の東京並みの気候で安いわけがわかります。
<帰国>
UAチェックインはキオスクチェックインと有人カウンターがあります。
帰りの便のオンラインチェックインではY+1800圓、
搭乗ゲートでもチェックインカウンターでもまったく日本語の案内はありませんでした。
桃園機場の両替所では手数料が100圓かかります。
機内サービスは行きと同じです。ミールは焼きそばとサラダ・新東陽のパイナップルクッキーです。
<成田空港>
<感想>
そう言えばものすごく久しぶりに士林夜市に行きました。
<2009年10月 グアム>
グアムの宿はオーシャンフロントに釣られ初めてのニッコーグアムです。
一日$25でシボレーAbeoを借りました。
一晩だけホテルのステーキレストランに行きました。
冷房で寒いのでちゃんと上着を着て赤ワインを頼み・・・
グアムは季節を選ばないと天候が悪い時にあたります。
外国での生活は不満や心配はその場で片付けることと不安はその場で確認する事です。
グアムはいつでも暑くて湿度が高いです。
・・・上に戻る・・
<2009年の旅行雑感>
<Introduction>
UAは成田発アジア路線を減らし、NWはアジア便を小型機に変更しマイルの使える機会が激減しました。
貯めても役に立たないのなら手持ちマイルは早く使ってしまおうなんてサモシイ気持ちの旅行です。
でも$100でファーストクラスが乗れれば安いものです。
MPのマイルは一人旅なら直前のアジア便ファーストクラス利用が一番確率高く取れます。
しかもホテルもすごくディスカウントして更に円高バーツ安と最良です。
UAのファーストクラスチェックインは旅券を出して行き先を言うだけです。
「お待ちしておりました。」と只のお客にも慇懃に搭乗券を差し出します。
・・・保安検査も特別な専用レーンがこっそり用意してあります。
B777に比べると特別席と言う感じはします狭くて古臭い気もします。
チーフパーサーがご挨拶と握手に来ますがそれがなんなのでしょう・・・
ミールは期待してはいけません。
サービスも怪しげなものです。スコッチ&ソーダを頼むと泡の立たない水割りです。
もう一回念を押してスコッチ&プレーンソーダと頼むとまた泡の立たないのを持ってきました。
しかもシングルモルトと頼んだのですが返事は良いがブレンドスコッチでした。(多分)
到着後は一番先に機外に出られるが唯一の特権です。
バンコックは皆様ご存知のとおりの町です。
ツアーの方はツアーなりに、ドップリの方はドップリなりに楽しめます。
ビンボー旅行者のwebsterは現地人並み生活をしていました。
マイペンライの気持ちが持てる事が必要みたいです。
でないと些細な事に「やられた!」と思ってしまいます。
そんな事を感じるとこの町の面白さがなくなってしまいますね。
治安も以前に比べてよくない事も聞きます。
危ない地域や夜遊びをする方はお気をつけ下さい。
ジョイナーフィーがかかるような事ももう興味がないので大丈夫?です。
空港からホテルまでちゃんとタクシーカウンターで頼んだのですが
英語の話せる愛想の良い運転手さんが当たりました。
それが何かおかしいのです。
有料道路代は立て替えてくれるし、どこにもメーターらしきものが見当たりません。
ホテルに着くと全部込みで500バーツと言い出しました。
400バーツに値切って一件落着です。
ホテルは川沿いのデパートの上にあるサービスアパートメントです。
一泊朝食つきでたったの58US$です。(円高で¥5500程度)
どんな宿かと不安でしたが約40m2以上ある広い部屋に
大きなベットとフルキッチン・洗濯乾燥機つきです。
バスルームもアメニティはしょぼいですが大きなバスタブにシャワーブースつきです。
持参のPCに電源をつなごうとすると恐ろしい事にコンセントからパチンと火花が出ます。
現地では220Vなので普通な事だそうです。
日本の平形2列のプラグが接続できますが240Vまで対応でないと壊れます。
このサービスアパートメントは改装工事中で特別料金を出しているそうです。
食事は屋台の持ち帰りとコンビニ食でなんとか生きていました。
一人旅の気楽さと言えば聞こえが良いのですが
物価が安いのでビンボー旅行がいつかケチケチ旅行になってしまいます。
(物価が安いと地元生活になってしまうのか無駄遣いをしなくなります。)
MBCと近くのショッピングセンター、ワットポーとその治療院だけです。
あとは屋台の焼き鳥(豚)とビールでうでうでとなにもしないで過ごしました。
あとで考えると5階のレストランの隣に眺めの良いプールがありました。
あそこでノンビリ過ごすのもよかったかな〜と反省です。
もし上手に地元料金になれれば通!
だめでも安いですから気にしない(マイペンライ)で過ごせると楽しいです。
UAの帰国便は朝6時20分に出発です。
朝と言うか真っ暗な3時半に起きて4時にタクシーで空港に向かいます。
この時間に予約も無しでタクシーが拾えるのすごいです。
タクシ-代は高速代やチップなどなんやかやで350バーツくらいです。
インビテーションカード無しでローヤルオーキッドクラブファーストラウンジが使えるそうです。
でも行って見ると朝5時15分からですぐに入れませんでした。
しかしそのあとの搭乗口で全員に持ち込み荷物の開被検査があるのが面白いです。
知っている限りで3〜4本のシャンペンが成田までに空きました。
5時間のフライトで朝食とランチ(ムンチー)と2食用意されます。
いつでも用意しますと言うのがサービスです。
UAのミールは私には合わないのですが今回はけっこうおいしくいただけました。
シャンペンが効きすぎているのかもしれません。
そんな思いで今回の旅は終わりました。
もうこんな思いのできる次はないのだろうな〜・・・・・
<不謹慎な動機>
単純にUAの安さに釣られました。成田〜台北 全部込み18800円は安すぎます。
うちの町から成田空港までの旅費だけでも通常1万4千円くらいかかるのを忘れてました。
たまにはエコノミーも良いかと予約発券をしてしまいました。
英文Eメールで事前チェックインを促されました。
全文英語のサイトでオンラインチェックインをしました。
自分でプリントアウトしたA4紙の搭乗券を持っていざ成田へ・・・
ここに荷物を持ち込んでパスポートチェックを受けるとこれだけでチェックインが終わりです。
まるでアメリカの空港のカーブサイトチェックインのようです。(日本ではTip不要です)
室内のUAエコノミーカウンターには長蛇の列ができていました。
エコノミーのミールは無残と聞いていたのでローソンで助六寿司を購入しました。
野良電波無線LANが接続でき暇つぶしができます。勝手に使ってゴメンナサイ。
搭乗はアナウンスがありますが搭乗の順番が聞き取りにくいです。
オールパッセンジャーボーディングで機に乗りました。
荷物入れはかろうじて確保できました。
エコノミーマイナスは一番後ろのキャビンです。プラスとそんなに違わないように見えます。
全席にちゃんと枕と毛布とイアホンが用意されています。イアホンはお持ち帰りできるようです。
台北行きは第2滑走路からの出発でタキシングが長いですね。
天候が良いとすばらしい夜景が見えますが生憎と箱根から先は雲に隠れました。
すぐにミールとドリンクサービスが始まります。
ミールカートが先に来て一種類だけのミールを配ります。
照り焼きチキン3切れ乗りビビンバ風ごはん・サラダ・ブラウニーだけの質素なものです。
ローソンで買った助六寿司が役に立ちます。(食事は持ち込んでも怒られませんお酒はダメです。)
ドリンクカートが後に来ます。おつまみやスナック無しで食事用に飲み物を配っています。
ほとんどのお客さんがコーラやジュースのソフトドリンクを頼んでいました。
もちろん現在(2009/Sep)はUAエコノミーでもお酒類は無料です。
恐る恐るスコッチ&ソーダと頼むとシーバスで良いですかとソーダも一缶もらえました。
食後にもう一度コーヒーorティーとドリンクカートが通ります。
氷を下さいと頼むとスコッチもいかがですかと気前良くシーバスリーガルをもう一本くれました。
周りを見るとお酒など飲んでいるのは私だけのようです・・・
言われるほどUAエコノミーも悪くないと酔っ払った頭で思いました。
台北の国際空港はすっきりとした構造で簡単に入国カウンターにすすめます。
その道中に免税店が有り利用できるのはシンガポールと同じです。
入出国用紙は英語氏名欄以外は全て漢字記入ができるのがたいへん楽です。
免税の人には税関用紙がいりません。 昔は必ず鞄を開けて見られたのがうそのようです。
ここの銀行で台湾圓と両替します。20NTDの手数料がかかります。
大有巴士(バス)が一番安く90圓なのでこれに乗りました。(国光バスは125圓です。)
すると空港の近くの町経由でしばらく一般道路を走り台北駅まで1時間かかりました。
宿はバス停から徒歩5分、台北駅前の安ビジネスホテルです。
足の便が良いのと安いのと日本語が完璧に通じるので前回から利用しています。
案内された部屋からは正面に台北101、左手に台北駅が良く見えます。
たった2日の滞在です。
悠悠カード(EasyCard)を500圓で購入します。
これを一枚持つとこれであなたも立派な台北通です。
MRT(地下鉄)でもバスでも自由自在に乗れどこにでも行く事ができます。
ただしある程度度胸は要りますが・・・・・
このCard使い終わったらMRTの案内所で残額を払い戻しができます。
MRTが3割引きになって切符不要なのがたいへん便利です。
どちらも興味深く見ました。
故宮博物院では展示物も興味が有りましたがツアーの団体さん見物も面白かったです。
故宮博物院からは304番バスで士林駅まですぐです。
故宮博物院内は展示物保護のため室温が低めに維持されています。
すごく寒いです。外に出ると30度以上のものすごく暑い、バスに乗るとまた寒い・・・
老体のwebsterにはけっこう堪えます。
台北の町では怪しげな台湾語(北京語)と英語を使っていましたが
英語の通じる率がたいへん高く私の怪しげな英語より完璧な英語を町中で聞きました。
バンコックでも同じことを感じました。英語の必要性が高いのか教育の問題なのか?不思議。
朝の開店直後に入りましたのでゆっくりと食事ができました。
食後に店を出るともう長蛇の列ができていました。私ならこの店に並んでまで入りません。
台北駅横のバスターミナルから桃園機場行き国光バスが出ます。
ぼろいバスですが車内にはTVモニターが数台ありTVが見られます。
早いと40分、少し道路が混むと桃園まで1時間です。日本円で350円位、安いです。
オンラインチェックインをしていたのでキオスクを通過してバッケージチェックインに進みます。
荷物を預け、旅券を見せてもうチェックインは完了です。
オンラインチェックインで搭乗券の印刷ができないとここで黙っていても搭乗券をくれます。
エコノミー有人チェックインカウンターは長い列でした。
キオスクチェックインに係りが誘導してくれます。こちらは空いています。
ビジネス5800圓でアップグレードのオファーがありました。
ビジネスクラスに心がグラッときましたがインボラ目当てに我慢。
平会員にインボラなどあるわきゃ〜ないですよね!
日本円千円札以下の端数両替はできません。その時は端数をUSDで貰うと良いです。
帰り便ではビールが品切れになると噂を聞きました。
果たしてその通りで途中で日本のビールは品切れとなりアメリカビールだけになったようです。
スコッチは飲む人がいないのか帰りの便でもシーバスリーガーがでました。
ウイスキーのスタンダードはデュワース白のようですがシーバス欲しいと言ってみましょう。
この便のミールよりミニチュア瓶のシーバスの方が高いんじゃ〜ないかと心配したり?
エコノミーのCAさんはほぼ全員完璧に日本語可ですが対応は英語ではじまります。
CAさんに日本語で話をしても差別はされないようです。
台北からの便はほぼ満席だったのですが成田空港での荷物はわずかですぐに出てきました。
台湾〜日本間だけを搭乗するお客が少ないと言う事ですね。
久しぶりにエコノミーに乗りました。自分の旅行の原点でなつかしく心地よく感じました。
台湾の暑さには参りましたが街にはなにか懐かしさを感じます。
もう日本人の忘れてしまったなにかがまだこの国や街には残っているよう思います。
TVでお馴染みの美食屋台村に初めて行きました。(以前は廟前通りが屋台街でした。)
あの雑然さと足元のビシャビシャ感と臭い・・・こんな衛生観念で良いのと?疑問です。
シンガポールのホッカーセンターなどもっと清潔感がありますし、バンコックにも負けそうです。
おいしいとか安いとか言う以前に清潔感も必要かと? 台湾人は平気なの
デルタの新機材B767に乗れるチャンスです。
この機材の便に合わせてグアムへのビジネスクラス航空券を購入しました。
実感はまあこんなものかな〜と言う期待とおりでした。これはせいぜいまあまあと言う意味です。
入った部屋は禁煙だと言うのにものすごくスモーキー・・・・・
深夜チェックインですがすぐに部屋の交換をお願いしました。
コンプリート禁煙室に変更してもらいました。こういう要求はすぐに言った方がいいです。
オーシャンフロントは見渡す限り水平線と言えばすてきですが夜はただの真っ暗闇。
下のお庭とプールの照明だけが輝いています。
足があるので現地人並みの生活をしていました。
安レストランで食事をし、地元の店で買い物をし つまりビンボー旅行と言う事です。
シボレーはトルクで走るアメ車なのでおもしろいドライブができました。
こんなwebsterのようなジィさんがレンタカー生活もおもしろいです。
予約無しですがお客は誰もおらずプライベートレストランと豪勢です。
一番安いコースを頼みましたがちゃんとプリフィックスのコースが選べ
気分は少しだけなんて表現するのだろう?
量も十分すぎるぐらいで味もちゃんとしていました。
こんなに安くておいしいお店にだれもいないのは?
隣の高いバフェレストランに大勢の日本人が入っていきました。
部屋付けにしておくとチェックアウトの時に少し支払いがあり恥ずかしくないです。
安い時期はこの雨季だと思っていいです。突然ザァ〜と大雨が降ります。すぐにやみます。
グアムのような俗な観光地でも一歩裏に入ると素朴な南の島があります。
そんな人々の生活や風土環境とすばらしい海と自然も味わい理解できるといいですね。
たまにそんな時間を持ちたくて「俗なグアム」に何度も足を運んでいます。
ビジネスクラスで往復しビンボー旅行をするのもおもしろいものです。
と言ってもとても人に薦められる旅のスタイルではありません。
でも冷房は寒いくらい効いています。
この落差になれるのはたいへんですよ〜 私は無理です。
<2008年の旅行雑感>
<2007年の旅行雑感>
<2006年の旅行雑感>
<2005年の旅行雑感>
<2004年の旅行雑感>
<2003年の旅行雑感>