一年、引きこもりの生活が続きました。
これじゃ〜いけないと、どこかに行く事にしました。
遠くはとても我慢できそうもなく、
近場で勝手知ったる？「台北」に行こうと・・・
うちのネコ君たちの世話を頼み。
航空券も安いし、
前回泊まったホテルがお得なウイークエンドレートを出しているし
エィ！といい加減な旅の始まりです。

<いざ成田>
午後の成田発便に合わせ、東京駅から平和交通バスでいざ出発。
以前はガラ空きだったバスがかなり乗客が増えたようです。
湾岸道路渋滞のため京葉道路経由になりました。・・・東京シャトルの料金にしておくれ？
京葉道路は接続部分を過ぎると空いていて定時より早く成田に着きました。

不思議な事にCIのビジネスクラスチェックインは行列です。
ひっそりとあるスカイプライオリティで手荷物検査を終了。
出国審査窓口もガラ空き・・・　待ち時間ゼロで通過。　
第二ターミナルではＡＮＡ免税店が閉店するぐらい。
人も少なく活気のない国際空港？

<中華航空＞
搭乗も優先レーンに長い行列ができて、これはいったいなに？
機内はガラ空きでB７４４・先頭席に座ったのですが一列目は貸し切り。
二列目に別々に一人ずつ・・・　すごくゆったりと　空いています。

ビジネスクラスでも機内食は飲み物と一緒にワントレイだけ。
簡素なものですがそれでも一応ビジネスクラス。
こんなものでしょう・・・　
Aコンパーメントの先頭部分を貸し切ったのですから「スゴイ！」かな？

＜桃園機場＞
桃園機場にほぼ定時到着
成田空港より立派できれいに見えます。でも審査所まで長い道のり。
長い道のりを歩くとその先にディズニーランドのアトラクションのような
長い大勢の人が詰まっている行列が・・・　窓口が４つしか開いていない。
・・・オンライン事前申告をしていたので書類なし写真撮影なし指紋押印だけ。

人がうじゃうじゃいて活気があるというのかゴミゴミしているのか。
その人をかき分けて観光協会でもらったバス券で台北に・・・

<台北City＞
宿はデカいが古いホテルで改装された部屋とか。
古いので遮音性がダメでアジア人観光客がかしましい。
この程度が普通なので許容範囲と・・・　ここはアジア！

夜店に行ったり夜中に飲茶しに行ったり
行きつけ？のお茶屋さんに寄ったり
安いカラスミを買いに行き
いつものチャーシュー屋さんで喜んで買いすぎ
焼き豚罰ゲームになったりと・・・
いい加減なアジア旅は過ぎていきます。
・・・日本に比べて若い人が多く活気を感じます。

＜帰国へ＞
あっという間に時は過ぎ、もう帰国。
宿前に来る空港バスに乗りました。
台北市内をあちこち３０分近く走り回り乗客はゼロ。
最後のバス停でやっと乗客が数人。
車内はタバコが強く臭い、運転手のオッちゃんはゲホ〜と咳き込み運転。
高速に入るとガンガン飛ばし、咳き込みながらフラフラとゆるく蛇行。
警笛を鳴らしながらそこのけ運転。・・・２階最前席は恐怖のアトラクション？
・・・ちなみにピンク車体にダルメシアン犬のバスです・・・

＜再び・桃園機場＞
桃園機場チャイナエアラインの優先カウンターは混んでいますが
この混んでいる理由が分かったような・・・
CIの最上級会員とビジネスクラス、スカイチームエリートplus、スカイチームエリートと
別々の入り口に誘導され、ほんとのビジネスクラスの列はほぼ待ち時間なし。
・・・上級会員さんが多いのがりゆう？

保安検査はまた大行列・・・優先レーンは？　両脇に別のレーンがあるようで。
気が付かなかったのかもしれません。（車椅子の方が通っていたので違うのかも）

ラウンジで搭乗案内があってA8ゲートに向かいます。
ここは第一ターミナルの領域で遠いです。
着いた時にはもうエコノミーの搭乗も終わりに近づき列もわずか。
遅くなって悪いですね〜状態で搭乗かな？

桃園機場は東滑走路が工事中閉鎖で遅延が日常のようですが
搭乗便は運が良い事に定刻に出発・離陸ができました。

帰りはＡＢ３３０、ボーイング社のジャンボ機と座席など違いがあります。
椅子面が低く短足のwebsterでも足が付くのは楽ですがボーイングの方が好きかな。
機内サービスはあっさりしたのもので気楽でいいです。

＜成田空港到着から＞
成田にも定時より３分早く到着し、それから嵐のように空港内を駆け回りました。
８時１７分に着陸し、ゲートに向かい、第二タ・サテライトから入国・税関
手荷物宅配を頼み、８時５０分に東京行きのバス停に風のように到着。
かなり息がきれます。寒いはずが汗いっぱい。
午後１０時少し前には東京駅八重洲口。バスは予想外、ガラガラに空いていました。

＜しゅうりょ〜〜〜う＞
なんて事もない、小旅行が終わりました。
次の旅があるといいな〜と思いつつ・・・・・
日本は静かで物寂しい？　うちの町はもっとさびしい。