2016.09. 台北 中華航空 羽田発 成田着 ビジネスクラス
<颱風 梅姫 遭遇の旅>
ある日、中華航空のサイトに夏のキャンペーン、運賃10%割引セールをやっていました。
行きと帰りの空港が違う選択もできます。(JALでも可ですが追加料金要)
羽田空港国際線再開の時に羽田に行っただけなので興味があり
行きは羽田発台北松山空港行き、帰国は桃園機場発、成田空港着を選んで購入。
羽田発の午後便は時間が楽なのと松山空港着なのも大変便利。
帰りは桃園機場発が帰国時間の選択が多くこれも楽なのがその理由。
・・・出発空港と帰国空港を変える選択ができるのも面白い。
<出発>
品川に行く新幹線に乗る予定。田舎住まいでは最寄りの新幹線駅まで在来線利用。
その在来線が事故のため大変な遅れでいつ来るか不明。
最初に来た35分遅れの電車で新幹線乗換駅に・・・予約時間まで7分。ぎりぎりセーフ!
京浜急行100cm軌条に乗り換え、わずか10分で羽田空港国際線ターミナル到着。
速い簡単便利!
<羽田空港・国際線ターミナル>
2010・11月以来、実にほぼ6年ぶりの羽田空港国際線です。
ハンドリングはJAL、搭乗機はJALのコードシェア便でもあります。
以前に比べ140番台の搭乗ゲートが増え広くなりました。
動く歩道は少ししかなくかなり遠い道のりとテクテクと歩く?
すると、成田空港にあったような無料トラムを見つけました。
係員に声をかけると乗せてくれます。
帰国便は到着ゲート係に頼むと迎えに来るとか係員とおしゃべり。
距離はかなりありますのでこれは楽ちんです。
カードラウンジを見に行きました。
アネックスは広くて空いています。Amexカードでも入られるようになったそう。
ソフトドリンクだけ無料。その他に簡単な食事セットやお酒一杯セットが有料であります。
航空会社共用ラウンジも見学しました。
受け付けの係にシャワーを借りたいと言うと「今ですか~?」と愛想もなく言われ
案内係も無愛想にシャワー室まで誘導、終わったら番号札を受け付けにの一言。
座る場所もなく狭いシャワー室ですが使えるだけ便利です。
空いているのと座る位置で離発着が見える以外に特に記する事もありません。
タリスカー・シングルモルトスコッチがあったのが珍しい。
共用ラウンジのため搭乗案内もありません。
案内モニターを見て自己判断で搭乗ゲートに行く事に・・・
<中華航空>
羽田発の機材はA330。 ビジネスは6列で前後幅がかなり狭く感じます。
座席のモニターも大変小さくって これはエッ?。
アメニティはスリッパとヘッドセットだけ。
ウエルカムドリンクおつまみ付きはシャンペンなし。頼むと出てくるようです。
短距離路線で価格も安いですからサービスも特筆するような事はありません。
ミールは最初に飲み物、ワントレイの食事、デザートとコーヒー。
食事中にワインを勧めるサービスもなく、頼めばワインのお代わりが来ます。
アフタードリンクは頼まないとありません。
ドリンクメニューは豊富ですので図々しく頼める自信のある方にはかなり良い?
カバランウイスキーをWで頼むと牛乳を飲むような大きなコップに並々と届きます。
カフェインレスコーヒー(デカフェ)も頼みやすいし・・・
<台北・松山空港>
到着ゲートから入国審査所までの通路がきれいになりました。
常客証を出すと外交官用のブースに案内されます。
(審査が待ち時間なし以外は普通の入国です。)
荷物の受け取りは異様に優先タグの荷物が多くて時間がかかります。
やっと荷物を見つけた時には荷物レーンの周辺は大勢の人だかりです。
中華電信でSIMを購入、ホテルまではタクシー5分、80圓。 これ楽です。
<台北・梅姫颱風>
いつもの古いけど安いホテルに宿泊。
今回は旧館8階、広いテラスの前で窓は全面ガラスで明るく開放感いっぱい。
・・・でもこれが・・・ 問題の始まりとは?
部屋はキングベット一つで広く、きれいですが大通りに面してして少しにぎやか
時々、松山空港の飛行機の音もやけに大きく聞こえます。
翌朝、窓を見ると右側の固定サッシが壁から外れ1cmの隙間があります。
補修をしたようですがガムテープで貼ってありそれが剥がれ、
補修材がブラブラしてそこから外気と騒音が侵入するようです。
・・・修理をお願いするとお部屋を交換しましょう?かと。
荷ほどきもしてあるし面倒なので補修対応でお願いしました。
あとで見てみるとちゃんと直っているようです。
一日目は晴れ時々にわか雨で昼過ぎまでブラブラ。
午後は天候も不明なので休んで、翌日に襲来する颱風17号・梅姫に備えました。
<颱風襲来!第二日>
昼頃から風雨が激しくなり大変な事に・・・
問題が無いように見えた左側サッシ下から雨水が漏れそこに激しい風で空気が漏れて水が跳ねています。
昨日補修した右側サッシは風で大きくたわみそこからブォ~と言う音と共に風が入り込みます。
ちょうどハウスキーピングの係が来た時に左のガラスに横に一本割れ目が入りました。
あわててコンソルジュデスクに電話で状況を話し部屋の交換をお願いしました。
荷づくりに5分と言うと5分後にカートを持って係が来ました。
外はゴウゴウ~窓はガタガタ・ブォ~~・・・かなり、マジに怖かった。
交換された部屋は新館15階、コの字型のビルの内側で直接風に曝されません。
TVが大きくなってバスローブや金庫もあります。少し良いお部屋?
危なくなければ、なんでもよかったのでありがたいです。
安心してウトウトしているとカスタマーリレーションの係からお詫びと確認の電話。
それにウエルカムフルーツまで届けられました。(丁重に遠慮しました。)
台湾・台北の滞在は到着翌日の午後と2日目は颱風襲来体験。
訓練ではない避難もしましたし、食事にも困りました。
ルームサービスは嫌いではないのですが貧乏人には荷が重く・・・
ホテル内にある7-11でビールや食料を調達して過ごしました。
颱風の状況や交通情報など現地TVニュースやネットで観察。
確実に動くだろうと思っていた台湾新幹線は帰国日の午後2時まで運休とか。
空港バスは國光バスが台北駅発は動いて、松山空港発は不通のよう。
ホテルの前に停まる「ピンクのダルメシアン」バスはほぼ定時に走っています。
最悪の場合のタクシー代を用意してバスを待つことにしました。
幸いにもバスは定時に来て、桃園機場に行く事が出来ました。
ネット接続で現地バスの情報や搭乗する機の情報などが入手でき
色々なプランがたてられたので、こんな事態でも気は楽でした。
<桃園機場>
颱風の直後で高速バスはどうなるのか不安でしたが
飛狗バスはその名の通りに、ぶっ飛ばし行天宮から空港までわずか30分。
順調に空港に到着しました。
空港内は昨日欠航便の振替客も多くてごった返しています。
オンラインチェックインで座席は確保してあったのですんなりとチェックイン完了。
出国審査は混んでいたので葵の印籠・常客証を出すと外交官クルー用の前の快速ブースに案内。
ここはお子様連れとか車椅子の方とかの優先ブースでもあるようです。
前に五人家族が二組おり子供は手間がかかります。
全10人分の待ち時間は長く、普通に出国審査を受けた方が・・・
こればかりは運ものなので仕方がありませんね。
中華航空のラウンジでは凄いモノを見ました。
大声で話す団体さんたちが上階を占領しています。
下階でおそばと点心をいただき、もう空いただろうと上の階に行きました。
するとなんて言う事でしょう・・・・・
大声の団体さんは誰もいないのに山盛りの食べ物や飲み物が
全てのテーブルに残っています。(食べた跡もありますがほとんど手つかず)
ラウンジの係に空いているのか聞くと近くに座っていたおばちゃんが
ここから先は人は皆な、いっちゃたよと係員に・・・
ほんとにスゴイです。
食べもしない物や飲み物を取るだけ取ってそのまま残し、いなくなります。
わざわざ、下の階から出前させた麺は誰もいないのでそのままワゴンに放置。
テーブルは汚れ、椅子にはクラッカーや食べ物のかけらが挟まっており・・・ とてもとても!
ラウンジに入られるですからそれなりの人だと思うのですが?
<帰国便>
帰国便は出発が1時間半以上遅れて日本に向かいます。(ディレイの日本語案内無し)
機材はA330、5列で間隔が少し広く、モニターも大きいがタッチパネルは不調。
それでも順調に飛行して成田空港に1時間15分遅れ、午後8時10分に到着。
入国審査所は外人用も日本人用も混んでいます。自動審査ブースで抜けました。
時間がないのに税関の列で日本人の品の悪い連中に割り込まれそうになったりと色々です。
成田から東京経由、田舎帰りでは手段の選択肢もなく
それでも最終の一本前の新幹線に乗れ、夜中の11時過ぎにご帰宅(猫が待っている)
<雑感>
旅って予想しない事が経験出来て本当に面白いですね・・・・・
ヤバい状況も楽しもうって?
ほんとうに自分はおバカさんだと思います。
中華航空はウイスキーでもベイリーズでもデカいグラスになみなみと来ます。
でも、シャンペンとワインは小さいグラスのお上品に。
デルタ・日本航空・チャイナと乗り比べて見ましたが料金はほぼ同じ。
(CIがキャンペーンで10%割り引き、JALが週末料金で¥5000割引、元は正規割引運賃)
好きずきでどれが良いとか言えないです。
デルタとチャイナは搭乗と同時にアウエー感、JALは機内まではホーム感です。
座席はセパレートのデルタが一番良いのですが・・・ ではでは!
2016.07. 台北 日本航空 ビジネスクラス
<旅立ちは突然 PartⅡ>
<序>
別に突然お迎えが来たわけではありません。
未だに搭乗したことのないボーイング788機材が手頃な料金で乗れそうです。
日本航空が七月から成田~台北便の機材をB767からB788に変更するそうです。
週末料金が出ていますので予約を入れてしまいました。そうしたらその期間は連休中。
まあ、いいかといい加減な旅が始まりました。
目的はただ一つ、未搭乗のボーイング788に乗る事。
(何十年かぶりの日本航空にも少し興味がありました。)
<出発>
天候の不順も予想され少し早めに出てチェックインカウンターに着いたのが定時の2時間半前。
道中、すごい豪雨に見舞われ神奈川県では線路冠水とか・・・ 無事につけてホッと。
<成田空港>
時間があるので第二タ2階の吉野家さんを見に行きました。
<日本航空>
日本航空は面白い航空会社で特上お得意様はファーストクラスと同じ扱い。
ビジネスクラス客はお得意様より下で専用保安検査レーンも使えません。
ラウンジもFやCクラスのお客よりも会員カードを持ったお客様が大変多くごった返しています。
3階のカレーライスしかないダイニング?は大混雑で食べ終えたら2階ラウンジに降りてくれと
なん回もなん回も放送がありました。・・・ダイニングと言ってもろくに食べるものはありませんが。
その点、ラウンジのお酒の種類はデルタやチャイナに比べると充実しています。
搭乗前はお酒はそんなに飲めず(自主規制)会津誉・からはしと山田錦のお味見をしました。
本館ラウンジは広くゆったりと、サテライトラウンジは狭くて? スナックやお酒は同じようです。
シャワーをお願いすると45分待ちとか、面倒なので断ると
早くなることもあるので上のダイニングでお食事やお酒でもされてお待ちいただけたらと・・・
どうせする事はなく2時間潰すのですからお申し出を受けました。ビーパーを持たされます。
ほんとに3階ダイニング&バーは社員食堂並みでカレーの匂いプンプン。
2階ラウンジのお酒とスナックの方が充実しています。(シャワー前で飲めず)
呼ばれてシャワー室に行きました。
他社のようにシャワーキーと交換に搭乗券預かりはありません。
シャワー室は立派なものでUAファーストラウンジ並みの広さと設備です。
レインシャワー、ハンドシャワー、ボディシャワーがあり大変さっぱりとできます。
ただしアメニティは入場時に髭剃りと歯ブラシが必用ならもらえるだけです。
・・・話題の無料10分マッサージは混んで無理そう・・・ 頼みませんでした。
<JL・B788>
中型機材なので搭乗橋は一本です。
搭乗口で優先レーンはありますが機の入り口からは一緒でゴチャゴチャ。
そんな状態なのでこの便ではビジネスクラスにウエルカムドリンクのサービスは無し。
座席表は横2-2-2並びで前方は1~3列、搭乗口ギャレーを挟み後方は6~10列。
中短距離用のB788はライフラットのNeoです。長距離用B789は一列フルフラットだそうです。
左右窓側は荷物棚が頭上に迫り、圧迫感? 中央席は荷棚が高く開放的だと感じます。
事前に隣席が空いている中央席を予約しました。隣が無人なのは余分な気を使わなくて楽です。
通常、成田~桃園まで約4時間飛行予定ですが気流が良く3時間で到着します。
その間にドリンクサービス・ミールサービス・免税販売と忙しそう・・・
日本航空はその昔、日本人向けに特化したサービスが売りでした。
今の時代でもその部分は強く残っており日本語が使える便利さはあります。
しかし、周りを見ると日本人客はほとんどおらず中国語のお客がお箸で和食をいただく不思議さ。
・・・普段ろくなものを食べていないwebsterオッちゃんは和風ハンバーグのミールを完食。
食べきれるほどの量で、少しおご馳走らしく、日本人好みの取り合わせや味付けと感じました。
(メインがハンバーグをご馳走かっていう突っ込みはなしですよ。私にはそれなりに悪くはないです。)
飲み物はシャンペンはボトル。ワインは小瓶。ウイスキーは白州・山崎などリキュール類は種類少なし。
機内は古き良き時代の日本航空そのまま・・・ 時代がかった英語アナウンスにサービス。
まあ、それはそれでいいと思います。
機内は加湿されておりいつも使っているマスクは使わずに済みました。
ラバトリーは本当に洗浄便座が付いています。しかし異様に尿臭く掃除不良かと?
機内騒音は軽減されているとの噂ですがとても静かとは思えません。
BOSEノイズキャンセルヘッヅセットが必用かと・・・・・この便備え付けのヘッドセットはまったくダメ。
特徴的だったのは旋回や上昇下降のふわっとした感覚がほぼなく
エルロンターンで旋回しても気がつかないほどのスムースな飛行です。
エアマップを見て旋回中ってわかるほどなのはすごい~
飛行中、主翼が上方に大きくしなり窓から壁のようにみえます。スティングレーか?
<到着>
台北桃園機場は混雑で上空待機を10分ほどしてD4に到着しました。
シートベルトサインが消えると後方客が押しかけグチャグチャで降機。
ブロックもしないで笑顔でありがとうございましたと・・・ これはダメ?
しかしD4は入国審査に一番近くほとんど歩かなくて済むのはありがたい。
<台北>
スムースに事が運び、1時間早着で楽に宿に到着。
一番安いレートで予約をしたのですが新館リノベーション済みのきれいな部屋があてがわれ。
古くてただ広い部屋だと思っていたのですが、まあラッキーかも。
台北の街は日本人にとって異様に暑い!
宿の部屋は冷房にすると温度設定に関わらず20℃くらいになり寒い、この国では冷房ガンガンはお持て成し。
暑い季節は、用がなければ無闇に外に出ない、冷房の効いた地下を通る。
近い距離でもバス・タクシ-を使って消耗を避ける・・・ が夏の台北の心得かと?
<帰国>
帰りの便は朝10時桃園機場出発予定。
酔っ払いの目をこすり早起きし、朝8時に桃園機場に到着。
台湾での日本航空取り扱いは中華航空の職員さん。(簡単な日本語可)
ラウンジは元さくらラウンジ現龍騰貴賓室(トランスアジア航空)。
空いていてノンビリできました。
帰りも同じB788
特に変わりはありませんがラバが臭くなくなっており良かったです。
飲み物を忘れられたか注文が通っていなかったか来ないので再度お願いすると
山崎オンザロックを牛乳を飲むようなコップに7分目なみなみと持ってきました。
(行きに白州のWを頼んだらWですと念を押して同じグラスに半分弱でした・・・)
デザートのアイスクリームにかけていただく用に
行きのメニューになかったベイリーズを頼むとミニ瓶2本を持って来たりと少々不可解。
デカフェ(カフェインレスコーヒー)は用意してもらえます。
成田空港には少し早着しました。
降機の順番についてアナウンスがあっただけで、また降機はグジャグジャ。
サテライトの一番遠いゲートに到着、入管まで遠し!
しかし、なんと思いがけない援軍発見。
元トラムのあった場所に無料トラムの看板が・・・
カートが停まっていて係に聞くと入国審査所まで行きますと!
一人しか乗らないのにもう出発、歩いている人たちを追い越して検疫の前まで送ってくれます。
バンコックなら有料、アメリカだとチップが必用ですが成田は無料。
試験運用だそうで利用しないとなくなってしまうかも?利用条件はなさそうです。
<感想?>
B788に搭乗するだけが目的な不純な旅。(純粋な旅って?)
暑さに参ってビールばかり飲んで午後は日本の相撲のTVを見て・・・
不純な旅ってこんなものかな~
せいぜい搭乗時間3~4時間の便しか我慢できなくなってきたのが・・・・・
2016.03. 台北 デルタ航空 デルタワン
<旅立ちは突然!>
始まり~
3月後半の連休前になんとなく航空券検索としていると
なんと連休中に取れる航空券があります。それも出発の1週間前に・・・
宿も安く取れる予約サイトがあり、久しぶりのデルタの旅が始まる事に。
冷静に考えると今の私の立場はほぼ毎日が休日で連休中でなくてもよかったのに。
<いざ成田・・・>
田舎町から成田空港へは遠いです。
しかも連休の最中で新幹線も平和交通バスも意外と混んでいます。
なんとか上手にくり抜けて成田空港にご到着。
<成田空港>
第一ターミナル北ウイングは久しぶり・・・バスの着いたUA側・南ウイングは混雑していました。
デルタ航空のある北ウイングはそれに比べれば空いています。
怪しげなオッちゃんがビジネスクラスにチェックインに行ったので
入り口にいる係に搭乗ステータス?を確認されました。毎度のこと?
出国手続きの窓口は数人の列ですが自動窓口は誰もいません。
旅券をスキャンさせ、指紋確認で簡単に通れますが出国印無し。
事務所にスタンプをもらいに行くと事務所の中に入るなと怒られます・・・きびしぃ~
第一ターミナル、第一サテライトはゴチャゴチャして昭和の香りがします。
昔の上野駅?ような。 とにかく狭いですね~
DLスカイクラブにもぐり込むとそこは外人さんばかりでもう外国の雰囲気。
焼き鳥にミニ海苔巻きに中華風枝豆サラダと居酒屋風。
スコッチウイスキーはジョニ赤・・・ なんてことだ・・・
搭乗前で酔うと困るのでジンにドライベルモットを垂らしソーダーで割り
それにオリーブを各種数個入れてマティーニソーダーなんちゃって。
一刻者と言うイモ焼酎があって、ちょっとお味見。これ好みではない~
<台北行き機内>
機材はB767、デルタでは初めての搭乗です。
搭乗橋が一番前のドアに着いているのでゴチャゴチャと搭乗します。
デルタワンは横1-2-1で縦8列あります。
一列ごとに交互に左右にずれますので隣席との余裕がありますが席幅は狭いかな~
一応、フルフラット席ですがフットレストは上がったあと前に伸びません。
そのために、足を楽にするには背もたれを倒さないと・・・これが不便。
アメリカ系の航空会社の近距離路線サービスはあっさりしたものでアメニティ無し。
ヘッドセットだけ、音の出はいいが機内雑音は消えません。
おばちゃんのCAさんは元気が良く明るいサービスです。
・・・周りは白人さんと中国語のお客様ばかり、日本語は通じないような・・・
<桃園機場>
本日のデルタは入国審査場の近くに停まりました。
延々と歩かないですむのが酔っ払いにとって大変うれしい。
入国審査場もいつもの大陸からのお客さんがいなくて空いています。
入国書類をオンラインで出しているので少しの質問と指紋押印で簡単に通過。
荷物もすぐに出てきました。 税関は申告ナシなら書類も必要でなく入国できます。
到着階、出口そばの中華電信にSIMの交換にと行くと大行列・・・
出国3階の中華電信窓口は暇で係のアンちゃんにすぐに交換してもらえました。
300圓、3日間(72時間)データー無制限、100圓分通話料付き。旅券提出必要。
(以前はこれを購入後6ヶ月以内は新たに購入できず、チャージ対応だったのですが)
・・・到着後40分で台北市内行きのバスの中・・・ 簡単!
<台北市>
バス停から宿まで徒歩で700mくらい・・・バックを引きずっていくのも面倒で的士・・・
一方通行なのでぐるっと回ってもらっても70圓と・・・夜間で気の毒、お釣りはtip。
安宿なのに車が付くとドアマンが荷物を降ろしてチェックインカウンターまで案内。
どうぞと言われたチェックインの係が日本人の若い女性。・・・日本人とバレバレ。
大きなベットが一つの部屋と希望を伝えました。その通りだそうです。
11階の部屋に着いてドアを開けると隣室の境にドアが・・・大嫌いなコネクティングルーム。
しかし、部屋にはL字型にカウチとソファー、その正面にデカい壁掛けテレビ。
なんと? ベットがありません。
ビジネスデスクの横に別の扉があり、その奥がベットルーム。
寝室には2客のソファーとテーブル、壁掛けテレビにクローゼット。
この部屋だけでまともな客室です。 なんと理由分からずスイートになったような。
・・・照明のスイッチがよくわからなかったり、冷蔵庫が止まっていたり、リビングのTVが動かなかったり・・・
色々ありましたがどれも解決して別に訳アリの部屋でもなさそうです。
滞在中は行きつけのお茶屋さんに行く以外なんの予定もありません。
思ったより寒く天候はたまに雨で不調。
日本人カスタムの「風呂に入って、水飲んで、寝る」のパターンで滞在終了・・・
・・・日頃の行いの悪さが祟ったのかも・・・
<帰国>
なんのこともなく順調に日本に帰りました。
機内でシャンパンを4杯とスコッチシングルモルト(うれしい)を飲んで酔っ払いでご到着。
税関の係にも面倒くさそうにもういいと言われ・・・
次の便にすればよかった、無理の乗った平和交通バスは混んでいました。
東京駅でオンライン予約で新幹線の座席を確保して
ちょうど帰宅通勤時間になっていたのですが座って帰れました。
・・・日本は静かですがなにかサイレント・ギスギス感が・・・
うちの町は寒い・・・日本の田舎町はすごく静かです・・・
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